イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

fyfymagmag(質問主)


犬アイコン 犬 9歳 メス ミニチュアダックスフンド

体重:6kg

飼育歴:9年0ヶ月

居住地:福島県須賀川市

飼育環境:室内

5月の血液検査の結果、肝臓の数値が高いと指摘がありました。
細胞診を行い、胆管肝炎と確定しました。
それから、プレドゾニン、ウルソ、アトピカを飲んでいます。
その後の採血の結果、肝臓の数値の改善が見られません。本日診察でしたが、薬が効いてませんと告げられました。
他の薬に変えるなどの説明はなく、直ぐに薬の服用を止めると、急激に悪くなると言われ、徐々に減量する形になっています。

本日の血液検査の結果
ALT.GPT 676
APT.GOT 132
ALP 465
GGT 31
総ビリルビン 0.6

数値が高いです
今後は、庇護療法になるとの説明でした
今後病状がどの様に進むのかもとても気になっています。
セカンドピニオンを受けた方がいいのか悩んでいます

日時2021-07-09 20:01:37

専門の獣医師からの回答

肝酵素異常の原因が細胞診にて胆管肝炎と確定したとのことですが,細胞診での診断は難しい疾患かと思います。
慢性肝炎や胆管肝炎の診断は細胞診ではなく,病理組織学的検査が必要となります。
病理組織学的検査の材料採取には細胞診のために行うような細針吸引(FNA)ではなく,特殊なバイオプシー鉗子を用いての経皮的針生検(コア生検)または開腹下での肝生検が行われます。
質問者が細胞診と病理組織学的検査を混同されているのかは判断できませんが,もし診断に間違いないのであれば,難治性疾患であり,簡単に改善が得られるものではありません。
特にステロイドの投与量の決定は難しく,過剰に長期投与すれば肝酵素はさらに上昇します。
慢性肝臓病の治療は専門病院でも検査を繰り返しながら試行錯誤を繰り返すことが少なくありません。
また,胆管肝炎の場合,膵炎や腸炎など周辺臓器に慢性疾患を伴っているケースもしばしばです。
主治医の先生とよくご相談の上,より専門的な検査をご希望なのであれば二次診療機関でのセカンドオピニオンも検討されるとよいかと思います。

日時2021-07-16 06:45:29

高齢犬はどのような動きをするのか、実際の映像をまじえながら解説します。犬の行動を観察するコツをつかみ、早期発見につなげましょう。ヤマザキ動物看護大学准教授の茂木千恵先生が解説します。

 
これまでに2,000件以上もの相談が寄せられています。
みなさんの心配事に似ている過去の事例がないか、症状、病気、体の部位、薬、犬種・猫種など気になるキーワードで、相談・回答を検索してみましょう。

相談を検索する

種別: