イヌ・ネコの健康医療相談

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黒井からす(質問主)


犬アイコン 犬 12歳 メス 雑種

体重:11.5kg

飼育歴:8年0ヶ月

居住地:埼玉県さいたま市南区

飼育環境:室内

8年前に迎えた保護犬ですので、推定年齢11−13歳くらいと思われます。
昨年9月に獣医さんから、覇気がないのでもしかしたら甲状腺機能低下症かもしれないと言われ、血液検査をしたところT4が0.72でした。そこでチラージンを1日2回1錠半ずつ飲むようになり、12月に再度血液検査をすると3.92だったので1錠ずつに減らすことになりました。薬が効き過ぎていたのか12月から1月にかけて若い頃のように走って散歩するようになっていたのですが、減らした後の1月の検査では1.8になっており、薬を減らした影響かどうかわからないのですが、3月ごろからは散歩の様子もまた以前のようにあまり元気のない歩き方になり、その後はあっという間に老けてしまった感じです。最近ではトイレを済ませるまでは早歩き(5分ほど)ですが、用が済むと1mに5分かかるような歩き方になります。そのためすぐ近くへの散歩でも1時間ほどかかります。
去年の春頃からゆっくり歩くときに右前足がひょこひょこした感じになり、さらには伏せをしなくなったため、獣医さんに相談すると関節炎ではないかということでした。サプリを出してくれたので飲ませていますが、特に改善する様子も見られません。ちゃんと歩かないせいなのか、最近では後ろ足もなんとなく弱ってきたように見えます。小走りで走ってもすぐに立ち止まります。また、これまで頑張って登っていた急坂を嫌がるようになりましたし、家の外階段(5段ほど)も上るときにためらうようになりました。

このような急な症状は関節や筋肉だけの衰えから来るものでしょうか。それとも整形外科的な疾患か、もしくは甲状腺ホルモンの影響なのか・・。獣医さんは、関節炎だったとしてもサプリを飲むくらいしかできないと仰るし、甲状腺ホルモン値は高すぎる方が怖い(高血圧や心臓への負担)とのことでした。(次回甲状腺ホルモンの検査は6月です)
推定年齢11−13歳は立派なシニア犬ですが、顔つきも毛並みもそこまでの高齢犬には見えず目も耳も問題ありません。近所のお友だち犬の15−16歳の子たちはゆっくりでもちゃんと歩いているのに、と悲しくなる毎日です。近くにマッサージや整体(犬の)の先生もいないので、行くこともできません。

これからどのようにしたらよいのか教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

日時2021-05-17 15:46:02

専門の獣医師からの回答

愛犬が甲状腺機能低下症の治療中で活動性が低下しているとの事、ご心配の事かと思います。一般的には甲状腺機能低下症は若い犬に多い病気であり、高齢になって甲状腺ホルモンが低下している場合には他の病気に伴って体が生理的な反応で代謝を落としてエネルギーの消耗を抑えようとしている場合があり、ユーサイロイドシック症候群と呼ばれます。いずれにせよ、現在の甲状腺ホルモン値が正常範囲にあるようでしたら、甲状腺ホルモンの低下による症状とは考えづらいと思われます。かかりつけの動物病院と相談しながら、他の疾患がないか順次調べていくしかないのではないかと思われます。また、年齢が不詳であるとのことから、想定しているよりも高齢である可能性も考慮する必要があるかもしれません。愛犬の症状が快方に向かうことをお祈りしております。

日時2021-05-23 22:22:09

 
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