イヌ・ネコの健康医療相談

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カルクロ(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 オス プードル(トイプードル)

体重:4.3kg

飼育歴:13年5ヶ月

居住地:東京都東村山市

飼育環境:室内

以前質問させていただきました。
とりあえず今のところリンパ腫のような激しい消化器症状もなく、IBD(リンパ管拡張症)としてプレドニゾロンでコントロールしています。(現在2.5mg/二日間)その他の薬はウルソ、ガスター、ビオフェルミン、ベザトールです。
一週間に二~三回ほど軟便はあるものの、嘔吐などはなく比較的落ち着いていたのですが中性脂肪の値が1,000を超えてしまい、ベザトールを始めたら約一ヶ月後に正常値まで下がりました。しかし、腎臓の数値がBUN47 SDMA20と良くなく、CREはまだ今のところ正常値でしたが、蛋白尿も出ています(今UPCの結果待ちです)
年齢的に腎機能低下も考えられますが、これはベザトールの影響でもあるのでしょうか?ベザトールは腎臓病には禁忌とされているようなので、今後続けていくのが不安です。

ちなみに、長期ステロイド投薬のせいか胆汁もドロドロで、先生はいますぐにでもステロイド切れるものなら切りたいが、腸の炎症のこともあるし、天秤にかけた治療をするしかない。と言われました。
プレドニゾロンからゼンタコートに切り替えようと提案があり、色々ゼンタコートについて調べてみました。プレドニゾロンの副作用に対してゼンタコートの副作用はどう少ないのでしょうか?ゼンタコートもステロイドなのでベザトールを休薬したとしたらまた中性脂肪値はあがりますか?腎臓の負担を考えて、できればベザトールは一旦やめたいのですが……。

次回の診察までに色々考えたいのでアドバイスがあればと思いお尋ねさせていただきました。
宜しくお願いいたします。

日時2021-02-21 17:33:10

専門の獣医師からの回答

ゼンタコート(ブデソニド)は腸で作用を発揮し、腸から吸収されると多くが肝臓で代謝されるため、全身への影響がプレドニゾロンよりも少ないと言われています。犬においてブデソニドをプレドニゾロンと比較した資料が少ないため詳細は解らないのですが、犬の炎症性腸疾患に対する効果はプレドニゾロンとほとんど差がない、との報告があります。プレドニゾロンをブデソニドに変更し、ベザトールを減薬してみて定期的に経過を観察するという方法も考えられますが、やはり主治医に直接ご相談されることが良いと思います。

日時2021-02-26 19:52:18

 
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