イヌ・ネコの健康医療相談

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momo.r(質問主)


猫アイコン 猫 17歳 オス 雑種

体重:2.9kg

飼育歴:17年1ヶ月

居住地:埼玉県所沢市

飼育環境:室内

去年の秋くらいから目がギラギラして夜泣きをするようになったため検査をしてもらったところ甲状腺の病気が分かりました。
また肝臓の数値が400くらいあったのでメルカゾールとウルソを飲ませていました。
次に検査に行った時に甲状腺の数値は正常になったのですが、肝臓の数値が倍に上がりメルカゾールが原因かも知れないとのことで一旦メルカゾールを中止してウルソとヘパアクトの投薬になりました。
がやはり今月頭の検査では、ALT967 AST491という悪い結果でしたので、針生検をすることになり一週間前に針生検をしました。
ですがこの病気という結果は得られず、リンパ球が少し出ているとのことで肝生検したほうが良いのでは…という診断でした。

若猫でしたらすぐにお願いするのですが、なにぶん17歳という高齢なもので、肝生検することで逆に負担を負わせてしまうのではないか…という不安があります。
肝生検をすれば病名が分かるということなのですが、それが肝炎やリンパ腫だった場合治療法はあるのでしょうか?これといった治療法が無いのでしたら開腹手術はしないほうがいいと思ってしまっています。
また肝生検で命をおとすことはないのでしょうか?リスクも教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

日時2021-02-17 16:32:31

専門の獣医師からの回答

愛猫が甲状腺機能亢進症と肝障害があるとのことご心配のことかと思います。甲状腺機能亢進症の猫では肝臓の酵素値の著しい上昇を示すことがあります。また、治療に用いるメルカゾール自体も肝臓の酵素の上昇を誘導することがありますので、どちらの悪影響によるかの判断は難しいと思います。甲状腺ホルモンの値が良好になっても、肝臓の値はしばらく落ち着かないこともありますので、甲状腺疾患による肝臓酵素の上昇の可能性も否定できてないかと思われます。メルカゾールが合わない場合は食餌中のヨードを制限したような療法食の使用や甲状腺の外科摘出の検討を行うといいかもしれません。肝生検に関しては通常はそれほどリスクの高い手術と言うわけではありませんが、ベースに甲状腺機能亢進症があり、治療が上手く行っていない場合は高血圧や心筋肥大などの問題があり、麻酔の危険性が高くなります。通常は甲状腺機能亢進症を内科的に落ち着けてからの外科対応となるかと思います。かかりつけの動物病院でよく相談して下さい。

日時2021-02-20 23:14:52

momo.r(質問主)


ご返信有難うございます。
甲状腺の数値は数週間ほどで正常になり良かった…と思った矢先に肝臓の数値が上がり今はメルカゾールを一旦やめて肝臓の治療を優先に…との事で今現在ウルソ リバフィット そして今月からフォルテコールが追加されました。

メルカゾールをやめてからまた目がギラギラし始めているのですが、肝臓の数値があまりに高いので今はこのままとの事でした。
肝生検をしないとちゃんとした病名が分からないので…と言われましたが17歳という年齢を考えると踏み切れません。
ヨードを含まない食事というのは初めて聞きました。次の診察まで三週間あるので調べてみようと思います。

日時2021-02-21 07:24:24

なぜ猫は腎臓病になりやすいのでしょうか。腎臓病の原因、代表的な症状、検査の基準値について、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が解説します。猫の健康に役立つ知識が身につく「まなびばsippo」をご覧下さい。

 
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