イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ぽん(質問主)


猫アイコン 猫 10歳 オス 雑種

体重:5.6kg

飼育歴:10年2ヶ月

居住地:神奈川県平塚市

飼育環境:室内

昨年の夏ころ、くしゃみ、鼻づまり、鼻出血が始まり、CTを撮り、鼻腔内リンパ腫の診断を受け、抗がん剤治療(メトトレキセート、オンコビン、エンドキサン、ビンクスチン、ドキソルビシン)および、プレドニゾロン5mmg/一日を24週にわたって行っていただきました。

ありがたいことに症状は消滅し、体に一部脱毛(ハゲ)はありますが、
食欲もあり、体重も戻り、元気に過ごしています。
(症状は消滅しましたが、CTで腫瘍がないことを確認したわけではありません。)

抗がん剤治療がそろそろ終わるにあたり、プレドニゾロンをどうするか
決めなければなりません。
プレドニゾロンは再発予防に効果はあるが、猫が嫌がるなら絶対に飲ませたほうがいいわけではなく、飼い主さんの希望でいい、とも言われています。

1)この先、ステロイドを飲ませ続けることでガンの抑制、再発予防ができるのでしょうか。できるとしたらどの程度の確率なのでしょうか。

2)症状が無いのに、飲ませる必要はあるのでしょうか。

3)副作用はだいじょうぶなのでしょうか。


以上、よろしくお願いいたします。

日時2020-12-16 08:52:04

専門の獣医師からの回答

リンパ腫では、半年間抗癌剤治療を継続し、寛解が維持できていた場合、そこで休薬するか、投与頻度を下げてしばらく継続投与してから休薬するかにつきましては、選択したプロトコールや獣医師の判断により異なると思われます。今回、どのようなプロトコールを選択されているのかわかりませんが、プロトコール終了後にプレドニゾロンのみを継続投与するのは、あまり一般的ではないと思われます。プレドニゾロンのみを継続投与することによる再発予防効果はあまり期待できず、長期投与による糖尿病発現リスクの方が問題になると思われますので、二者択一でしたら休薬を選択されることをお勧め致します。なお、リンパ腫は抗癌剤治療で完全寛解した場合でも、休薬後に再燃する場合がありますので、定期的な検診は続けられた方が良いと思われます。担当の先生とよくご相談ください。

日時2020-12-22 23:53:29

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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