イヌ・ネコの健康医療相談

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小林(質問主)


猫アイコン 猫 1歳 オス スコティッシュフォールド

体重:不明

飼育歴:1年1ヶ月

居住地:愛知県一宮市

飼育環境:室内

3月の末、朝に後ろ脚を引きずっている姿を発見。その日は木曜日だったためどこも空いておらず、唯一開いていた病院を見つけた為急いで動物病院に行き、そこで1日入院させました。次の日別の病院に行って診てもらったところ、心筋症とのこと。もっても三ヶ月と余命宣告されました。血栓を溶かす薬をもらい、血栓が腰の方で詰まっている為脚が壊死しないようにその辺を揉んだ方が良いと指示を頂いたので脚の肉球裏や腰などを毎日揉み続けました。最初のうちは全然元気がなく、過呼吸や食欲不振でしたが最近は食欲は充分にあり、過呼吸も見られなくなりました。腰も最初に比べて持ち上がるようになり、おしっこや便も自分でできるようになったのでもしかしたら生きれるかもしれないと思った矢先脚が壊死で腐り始めました。最初は浮腫で足がパンパンに腫れていたのですが時期に落ち着くだろうと思っていました。朝ふと足を見てみると太ももの裏に10円玉程度のハゲができており自分で舐めてできたものだと思い特に気にしてなかったのですが、次第にそこに穴が空いてしまい今では脚のほとんどの皮や肉が剥がれて骨が見えてしまいそうな状態です。医者に相談したところ脚を切り落とすか毎日足を洗って薬を塗って様子をみてみるかと言われました。心筋症なので切断するときの麻酔で死ぬ確率が五分五分で、切ったとしても切らなかったとしても1ヶ月もったら奇跡だと言われました。それで毎日足を洗って薬を塗って包帯を巻いて様子を見ていたのですが、腐敗がどんどん広がっていっています。脚の感覚は無いと聞いていたのですが一昨日ぐらいから足を洗う時にとても痛がるようになり始めました。それがとてもかわいそうで見ていてとても辛いです。脚以外は以前と変わりないので足を切ってあげたいのですが、麻酔で死んでしまうのがとても怖くてどうすれば良いのか全くわかりません。どうかどなたか助言をお願いします。

日時2020-04-17 21:24:50

専門の獣医師からの回答

血栓症の予後はあまりよくはありません。詰まった先の足は、ミイラのように乾燥して来るパターンと膿んでウェットになる場合があります。感染を伴えばその感染症で命を落とすこともあります。血管が詰まったところだけが壊死をしますので、足全体このともありますし、指1本ということもあります。太もものところが壊死しているのであれば、足の付け根や腹部大動脈の分岐部あたりに血栓があったのでしょうね。毎日足を洗っているというのは感染して排膿しているからなのでしょうか?、排膿がなければ特に洗う必要もありませんし、水分の管理をしないと、洗う行為によって感染を助長させてしまうこともあります。
 一般論として、壊死がひどいのであれば、痛みの緩和と感染面から断脚が推奨されていますが、一部分の壊死だけなら、そのまま壊死部が脱落してその他の部分は大丈夫ということもあります。添付の写真は猫の上半身なので病変の様子がわかりませんが、大腿部の内側は壊死しているけど他のところは大丈夫で、足も動かしているのであれば断脚をしなくていいのかもしれません。ちょっと文章だけではわかりません。
 心筋症は治る病気ではありませんが、壊死もひどく、足も動かず、いたみを伴っているのであれは断脚した方がいいでしょう。ただ、書かれているように麻酔、断脚にも命の危険性がありますので、本当に手術が必要なのか手術をすべき痛みを伴っているのか、感染はコントロールできるのか、心臓の具合はどうなのかなど、よく担当の先生によくご相談下さい。

日時2020-04-20 09:41:40

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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