イヌ・ネコの健康医療相談

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りんご(質問主)


犬アイコン 犬 16歳 オス チワワ

体重:2.1kg

飼育歴:15年3ヶ月

居住地:大分県中津市

飼育環境:室内

急に体がふらつくようになり、まっすぐ歩けなくなりました。
15歳のチワワです。持病は僧帽弁閉鎖不全症で、3年ほど薬を飲んでいます。
昨年11月頃から夜間の徘徊、夜鳴きの認知症のような症状が出始めましたが、食欲もあり元気に過ごしてました。

今年の2月中頃から一時的に左回りで旋回するようになり、認知症が悪化したのかと思っていたのですが、4日程前から体が常に左側に傾いて、まっすぐ歩けず、体が左側に引っ張られている感じで、トイレや水飲み場にたどり着くことも容易に出来なくなり病院へ連れて行くと、脳に異常があると思われるがMRIを撮らないと断言できない。老犬のためそこまで検査するか考えたほうが良いと言われました。

試しに脳の圧を下げる薬を試してみようと言う事になり、薬を飲ませはじめたのですが、その翌日から体全体がふらつくようになり、体が支えられない感じで、歩いては倒れ、歩いては倒れを繰り返しています。色んな所に体や頭をぶつけながら部屋をウロウロし、立っているだけでも震えていて、おしっこをする時も踏ん張れずに倒れます。体をブルブル震わせようとして勢いよく転倒します。
数日前までは出来ていた散歩も、ほとんど歩けないくらい足腰がフラフラになり、日に日に悪化している感じです。

食欲はあり、水も大量に呑みます。

この症状は、やはり脳腫瘍など脳の病気が原因の可能性が高いのでしょうか?そしてこんなに急に症状が悪化するのでしょうか。何か症状を緩和させる方法はないのでしょうか。

日時2020-03-09 21:10:50

専門の獣医師からの回答

さて、心臓の持病もあり、16歳であることから、獣医師の考えと飼い主さんの想いに、時々ズレがあることが経験されます。
飼い主さんの希望を率直に獣医師に伝えることが必要と考えます。
急性発症の旋回運動であることから、脳のMRI検査の対象ではあると考えます。具体的には、もう少し身体検査ベースの神経学的検査により、障害部位の絞り込みを行い、確認のMRI検査を実施します。そちらの地域で、MRI検査を受けることが可能でしょうか?
飼い主さんの納得と、より状況に応じた治療が可能になると言う点で、診断の確定は重要であると考えます。ただ、全身麻酔が必ず必要なため、心臓機能に余裕があることが重要です。また、必ず主治医の先生に紹介してもらい、また戻ってからも加療が必要になりますので、十分に主治医の先生とご相談ください。

日時2020-03-12 17:03:40

高齢犬はどのような動きをするのか、実際の映像をまじえながら解説します。犬の行動を観察するコツをつかみ、早期発見につなげましょう。ヤマザキ動物看護大学准教授の茂木千恵先生が解説します。

 
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