イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

まなひま(質問主)


犬アイコン 犬 17歳 メス ビーグル

体重:10kg

飼育歴:16年9ヶ月

居住地:東京都福生市

飼育環境:室内

まなは心臓病で咳がありましたがパンフェノンを飲ませてから咳は止まりました。水でむせることもなくなりました。1ヶ月前から血尿があり調べたら膀胱腫瘍があり悪性か良性かわからないと言われました
3日前に食欲不振で病院に行ったら点滴を受けました。あと前から胸にしこり、固まりになり前から先生は脂肪と言って昨日になって出血も前から出ていたのにやっと診てくれたら乳がんと言われました料金を高くて病院に少しずつ払っていました。もう20万円になりました実家が売れたのではらうことができますと言ったらやっと見てくれました。週に2回点滴受けに来てくださいと言われました今はまなは食欲旺盛で水にむせることもなくなりました、パンフェノンを飲ませてから咳が止まりました。血中尿素窒素80.3、クレアチニン1.89、リン5.8、赤血球4.91、ヘモグロビン12.0、ヘマトクリット34.8、アルカリフォスター570.9、そうコレステロール359、血液検査でわかりました飲ませる薬も多く毎日大変ですはじめはごはんにまぜたらご飯を食べなくなり、結局小さくしてジャムに混ぜてあげても駄目で今は無理矢理飲ませています今日はおしっこが真っ赤で小さな固まりもありました。手術は心臓病、高齢だから無理と言われました点滴を週に2回うけないと駄目ですか?他になにができますか?

日時2019-11-24 14:36:31

専門の獣医師からの回答

ご心配ですね。内容を拝見いたしますと基礎疾患に心臓病がありそれに加えて膀胱腫瘍、乳腺腫瘍を合併しているとの事ですね。パルフェノンは健康補助食品でありますので、基礎疾患である心臓病の治療を始めることが重要かと思います。次に血液検査所見から脱水していますから点滴の必要があります。点滴は皮下からではなく、血管内に投与することが基本です。食欲があるようでしたら点滴は、必要ないかもしれません。また膀胱からの出血もあるようですから止血の意味で抗がん剤の投与が必要かと思います。乳腺腫瘍に対しては膀胱腫瘍と同じ薬剤で両腫瘍に対して効果があるものを選択できると思います。経済的な負担を最小限にして有効な治療法を主治医の先生とよくご相談ください。

日時2019-12-02 11:42:30

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