イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

りなさん(質問主)


犬アイコン 犬 8歳 オス チワワ

体重:3.5kg

飼育歴:8年6ヶ月

居住地:神奈川県横浜市南区

飼育環境:室内

8月30日に重度の会陰ヘルニアに対して去勢術を伴う開腹手術をしました。
最初の手術の時は無事成功です。との事だったのに、その日の夜連絡が来て、左足がおかしいので神経障害が出ているかもしれない。体内に入れた医療用メッシュの固定糸が神経に触っているかもしれないから、結び直すのに再度開腹術をしますと言われました。再手術は神経に触っていると思われる固定糸の2箇所を少しずらして、再固定しました。との事でした。入院中には少し散歩などもさせていたと聞いています。
11日に退院し、今は自宅にいて19日に抜糸よていなのですが、再手術までして、多少日数も立っているのに、いまだに歩き出しのときはちゃんと足が付けずに、足先が曲がっている事もあります。
しばらくあるいていると普通について歩いており、テンションが上がると走ってもいますが、腰を曲げていて、歩きにくそうにしていて、あんまり元気がなく、積極的に歩こうとはしていません。
また、今日は寝ていて起きた直後は左足を使わずに3本足で起き上がってしばらくそのままの移動でした。
この状態は今後、改善の見込みはあるのでしょうか?ノイロビタンを内服中ですが、将来的に歩けなくなったりするのでしょうか?
担当医からは結び直したから様子をみます。大丈夫だとおもいます。と言われましたが、医療ミスのように思えて…

日時2019-09-12 19:47:59

専門の獣医師からの回答

19日に抜糸予定とのこと。先ずはそのときによく診て頂かれて、今後の経過予想や不安に感じておられることについて相談してみましょう。
会陰ヘルニアの整復手術には色々な手術方法がございますが、基本的には会陰部や肛門付近の脆弱になった筋肉を、周囲の筋肉や医療用メッシュなどで補強する方法が多く用いられます。また、未去勢の場合は同時に去勢手術や、必要に応じて開腹手術も行われます。会陰ヘルニアでは、術後も日々強い腹圧の影響を受けますので、再発率も高く、そのために工夫を重ねて様々な術式が行われています。
ご愛犬の場合、重度の会陰ヘルニアで開腹手術と去勢手術も受けられたとのことですので、術後しばらくは切開・縫合部位の炎症、腫れによる違和感があると思われます。
また、「左後肢を着地しないことがある」とのこと。会陰部の頭側(前方)には坐骨神経という後足の大切な神経が通っています。もしも坐骨神経を切断したり、重度に損傷している場合は、左後肢が麻痺してしまい、ダラリと垂れ下がってしまいますので、踏ん張ることが出来ません。
「しばらく歩くと着地歩行したり、テンションが上がると着地して走ってもいる」とのことですので、手術部位の縫合による緊張や周囲組織の腫れ、炎症などが落ち着いてくるのに伴って現在の症状のさらなる改善が期待できるように思われます。
この文章をご覧になられる頃にはさらに改善していると良いですね。
どうぞお大事になさって下さい

日時2019-09-17 23:56:18

「上下関係のために犬は甘やかしてはいけない」。こんなしつけ方は正しいのでしょうか? のべ10万頭以上の実績がある専門家が、最新のしつけ理論を動画で解説します。

 
これまでに2,000件以上もの相談が寄せられています。
みなさんの心配事に似ている過去の事例がないか、症状、病気、体の部位、薬、犬種・猫種など気になるキーワードで、相談・回答を検索してみましょう。

相談を検索する

種別: