相談・獣医師回答・コメント
TN(質問主)
猫 15歳 メス 雑種
体重:4.1kg
飼育歴:12年6ヶ月
居住地:東京都大田区
飼育環境:室内
病気を治療している15歳の愛猫の抜歯についてです。
野良猫で怪我をしていたニャオを保護して12年になります。推定3才、怪我が原因でFIVに感染していましたがキャリアの状態でした。数ヵ月後に、腎臓(高窒血症)と診断され、以後、投薬しています。BUN数値は41~33と、正常の時もあります。6年前に膵炎を発症。定期検査では、ここ2年リパーゼ数値は10~8をいったりきたりです。最近では軽い貧血の数値(ヘマトクリット27)も出ています。
引っ越しの為、掛かり付けの病院が変わり、新しく通院している病院の獣医師に、歯石が酷いので今後を考えて、リスクはあるけれど、抜歯した方が良いと提案されました。しかし、前の掛かり付けの獣医師には、数値だけ見れば軽度だが、腎臓、膵炎、FIVと、麻酔をすると影響があるかもしれない病気を3つも抱えている。年に1、2度、急な悪化で通院する事もあり、抜歯したくてもリスクの方が高いから危険だと言われていました。膵炎を発症する前の若い段階でも体調不良や嘔吐があり、歯石除去のタイミングがありませんでした。なので、マキシガードをずっと使用しています。
獣医師の真逆な診断に戸惑っています。
いまは、口臭はありますが、痛い様子もなく出血もありません。ご飯も、おやつも、丸飲みせず咀嚼して食べています。
このまま抜歯しないと、口内炎や歯周病に必ずなるのでしょうか?痛みに苦しむ姿は見たくないですが、この病気を抱え、全身麻酔は、リスクが高過ぎるように思えるのですが…。
アドバイスお願い致します。
2019-08-29 03:38:36
専門の獣医師からの回答
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