イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

きいろ(質問主)


猫アイコン 猫 4歳 オス 雑種

体重:5.7kg

飼育歴:1年2ヶ月

居住地:宮崎県宮崎市

飼育環境:室内

8/11ごろからお腹のハリが気になり熱もあったので8/18に病院に行ったところ猫風邪と診断。
薬が効かないので8/25にもう一度行ったらコロナウィルスと言われました。猫伝染性腹膜炎であろうという診断でした。

felv陽性反応でした。お腹はパンパンです。その日に利尿剤とインターフェロンを打ちました。

寝たきりではなく大きいお腹を抱えながら自分で歩きます。水も飲みます。カリカリは食べれませんがチュール総合栄養を一日6本食べます。目もしっかりしてます。うんちは2日出ていません。

藁をもすがる思いで猫のゴールドムーンという店で抵抗力をつけるサプリメントも購入しました。私はどうしたらいいでしょうか?

日時2019-08-27 19:00:41

専門の獣医師からの回答

猫伝染性腹膜炎(FIP)も猫白血病ウイルス(FeLV)感染症も残念ながら不治の病気です。
猫伝染性腹膜炎は,猫コロナウイルスの感染により,全身性の血管炎を特徴とする疾患です。
通常多くの猫はコロナウイルスに感染しても猫伝染性腹膜炎を発症することはないのですが,免疫力が低い幼猫に加え,
免疫力が低下する猫後天性ウイルス(FIV,俗にいう猫エイズウイルス)感染症やFeLV感染症の猫では
発症リスクが高くなります。
猫伝染性腹膜炎の診断は,ガンマーグロブリンの高値や特徴的な腹水ならびにウイルス検査や抗体検査により容易です。
猫伝染性腹膜炎の治療はプレドニゾロンとよばれる副腎皮質ホルモン剤(いわゆるステロイド)の投与と抗血小板薬の併用が最も有用です。
ただ,根治することはほとんどなく,あくまでも数カ月間の延命的な治療となることが多いのが実状です。
このため,治療に反応が悪い場合には,安楽死を提案されることもあります。
主治医の先生とよくご相談して今後の治療を進めて行かれるのがよいかと思います。

日時2019-09-03 01:02:21

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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