イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

tomaco(質問主)


猫アイコン 猫 10歳 メス 雑種

体重:4.2kg

飼育歴:8年11ヶ月

居住地:東京都品川区

飼育環境:室内

ご相談させてください。
6月に血液検査で腎不全と診断されました。
現在ステージ3
ですが、食ムラや吐き気、熱っぽかったりと、
気になる点があり、再度詳しく検査を再度した結果、慢性膵炎と昨日診断されました。
その症状の悪化が、内在していたゆるやかな腎不全もアタックしたんだろうと。
冷静になって、できるだけ楽にできる方法をさぐりたいです。

吐き気どめを口から飲ませようとしても、
必死で弱々しく暴れ、飲ませたら泡を吹き、
ショックからなのか、飲ませた瞬間に、
せっかく少しだけ食べれたものも、飲めたお水も全部吐いてしまいました。
申し訳なくて泣けてしまいました。

もう、楽にすごさせてやりたいです。
補液は家で行なっていますが、
最近は割と受け入れてくれるのですが、
吐き気どめを家で口からじゃなくて、補液に混ぜることはかのうなのでしょうか。
セレニアを皮下点滴はできるのでしょうか。
また、医療関係ではありませんが、
吐き気どめの皮下注射も、
点滴同様家でできると聞いたのですが、本当でしょうか。それなら覚えたいです。
猫の無理のない対処療法をしたいです。

また、ざっくりと膵炎は、どのような治療が効果があるのでしょうか。教えていただけたらありがたいです。どうぞよろしくお願いします。

日時2019-08-01 08:51:58

専門の獣医師からの回答

内容を拝見いたしました。CKDのネコでステージが3で嘔吐があり、皮下輸液をおこなっています。
先ず考えないといけないのは、嘔吐の原因が、腎機能低下による尿毒症によるものか、膵炎によるものかで、治療方法が異なります。また現在、尿がどの程度排出されているのか、脱水の程度、輸液中に含まれる電解質、輸液量を計算して投与します。そのため専門的な知識が要求されますので、獣医師に任せてください。また医療行為は獣医師しか許されません。嘔吐が頻回のようですから電解質の補正を行う必要があり、皮下輸液ではなく静脈内に点滴として輸液をする必要があります。また皮下輸液により状態が悪化する場合がありますので注意する必要があります。膵炎の治療として嘔吐を伴う場合は、水分も食事も与えられません。その代り点滴は、栄養を含んだ点滴が必要となります。現在行われている医療行為を中止して主治医の先生とご相談ください。症状を悪化させている可能性があります。

日時2019-08-08 21:55:25

tomaco(質問主)


ご回答ありがとうございました。

補液もセレニアも医師の指示のもとで行っています。
勝手にはやってはいません、、、
一軒めで、慢性腎不全と言われ、
セミントと補液を勧められて、
検査はしなくていいんじゃと言われ、

そこで二軒目にいき、
猫も苦しみ、高いお金をかけて、
必死で検査して、
膵炎からの吐き気と診断した上で、
セミントラとガスター10入りの補液の提案のみをされた私は、
少し疑っているところがありまして。。
けど、ちゃんと医師に相談してやっています。
ちなみにセレニアのお注射も、自宅でできますよとこの間獣医師に言われました。これは先生によって考え方の違いなのでしょうか。。

こちらにご相談すると、
全然ちがう回答をいただけるので、
とてもありがく、、でも、あまりにも動物医療って先生でちがうのかなと混乱もしているのが正直なところです。

明日こちらで教えていただいたことと、自分の希望をちゃんと考えた上で新しい病院に相談してみようと思います。

まとまらずすみません。
ありがとうございました。

日時2019-08-09 18:04:51

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