イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

あら(質問主)


猫アイコン 猫 1歳 オス アメリカンショートヘア

体重:3.7kg

飼育歴:0年9ヶ月

居住地:兵庫県伊丹市

飼育環境:室内

今年5月中頃から下痢、粘膜の血便があり検査はしていませんがタンパク質漏出性腸炎と診断されました。下痢止め、整腸剤を服薬されまさしたが再び下痢が続くため11月始めにステロイド注射をしました。
それから11月中旬ごろ元気がなく病院にいくと熱が40度以上あり血液検査し、ヘルペスとカリシウイルスの診断でインターキャット、抗生剤、点滴を数日で下がりましたが、また11月下旬から熱が40度以上出て毎日インターキャット、コンベニア二週間おき➕抗生剤の注射をしてもらいましたがいまは熱は39.4でまだあり、食欲もなく元気もありません。
体重は11月初めは4.2キロが今は39.7になりました。筋肉も、落ちてきています。
これだけ熱が下がらないのは他に何か病気が考えられますか?
よろしくお願いいたします。

日時2018-12-12 12:02:36

専門の獣医師からの回答

若い猫でありながら発熱を繰り返し、元気や食欲も低下して痩せてきており、インターキャットや抗生物質の投与などの治療で十分な改善が見られない、とのこと。
血液検査は何度か受けられたのでしょうか。白血球数がいつも少ない場合は骨髄(造血器系)に異常がないか気になります。
ヘルペスウイルスやカリシウイルス感染症の場合も、病気の経過中に発熱や白血球数の減少がみられますが、高熱が持続したり繰り返す場合は「猫伝染性腹膜炎ウイルス感染症」の「ドライタイプ」の可能性も気になるところです。
また、以前であればマグロなどの青背の魚を主食にしている猫や、それらを原材料にしたキャットフード(不飽和脂肪酸といって、酸化しやすい脂肪酸が多く含まれている)に十分なビタミンEが含まれていない場合に、「汎脂肪織炎」といって全身の脂肪組織が炎症を起こし、高い熱が持続することがありました。しかしながら、現在のキャットフードでは通常発生することはないと思われます。
検査データなどの情報が少ないため具体的に疑わしい病気をリストアップすることは難しい状況です。もう少し詳しく体調を把握する必要がありそうですね。
どうぞお大事になさって下さい。

日時2018-12-20 00:31:53

一般の飼い主さんからのコメント

通りすがりのVET


通りすがりのVETより
推測するにウイルス感染に関しては猫白血病や猫エイズなども鑑別に上がると考えられます。
タンパク漏出性腸症だけで高熱が続くのは他の原因も考えなくてはなりません。
発熱の鑑別としては、感染、脳障害、免疫疾患、腫瘍などがあげられますが、まずはウイルス検査や便、尿の検査。そして発熱抑えるために一時的に非ステロイド性の抗炎症剤なども検討する必要があると考えれるのでないでしょうか。最近感染などに対してはステロイドは逆に悪化させる場合もあるため、慎重に使用する必要があります。

ご参考になれば幸いです。

日時2018-12-12 13:16:42

あら(質問主)


ありがとうございます。
白血病、ねこエイズは陰性でした。
あと白血球が2500とかなり低いです。

血液検査以外はしていないので、おっしゃるように他の病気も考えられるのでセカンド・オピニオン受けてみようと思います。

日時2018-12-12 16:21:15

sippo編集部からのお知らせ

sippo編集部です。
健康医療相談では、ご相談を受けてから、それぞれの分野を専門とする獣医師に割り振り、アドバイスさせていただいています。回答する獣医師は、公益財団法人「動物臨床医学研究所」所属の現役の動物病院長らです。このためご相談をお受けしてから、回答があるまでに若干の時間をちょうだいしています。
また、sippoが依頼した獣医師の回答は、ほかのコメントと区別するため、「専門の獣医師からの回答」と表記しています。この「専門の獣医師からの回答」以外のコメントについては、sippoや動物臨床医学研究所が内容を保証するものではありませんので、お含みおきください。

日時2018-12-12 14:38:32

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