イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

徳川(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 メス 柴

体重:10kg

飼育歴:14年4ヶ月

居住地:神奈川県相模原市中央区

飼育環境:室内

今年の10月19日から、犬が食事の直後に排尿するようになりました。それまではそんなこと一度もありませんでした。どんなフードをあげても、同じことをします。食事の前には、必ず散歩をさせ、外で排尿するのですが…。ペットシーツに黄色いおしっこを適量します。血などは混ざっていません。今日は、食事が終わる寸前に様子がおかしくなり、シーツの上で排尿しました。かかりつけでは、原因不明とされています。先月の血液検査では、(嘔吐が続いたので受けました)腎臓の数値(BUN)は47・4あり、高めだと言われました。そしてALPは3500をこえ、その病院では正確な数値が測定できませんでした。考えられる原因がありましたら、教えてください。飲水量は、一日500ミリ程度で、多飲多尿といったことはありません。

日時2018-12-11 19:42:09

専門の獣医師からの回答

ALPが機器の測定限界を超えているのは,何らかの疾患が存在することを意味します。
ALPの上昇は,副腎や甲状腺などの内分泌性疾患,消化器疾患,肝胆道系疾患,さらには腫瘍性疾患などいろいろな原因で起こります。
このため,他の臨床病理学的検査や画像診断を駆使して原因の究明を行います。
本症例では食事直後の排尿となると胃が膨らんで膀胱が圧迫されて尿意を促すことも考えられます。
腹腔内に腫瘍がないかどうか?ALPの高値の原因は?など精密検査を受けられたらよいかと思います。
かかりつけの病院でお手上げでしたら,精密検査の出来る二次病院を紹介してもらえばよいかと思います。
オーナー様が気付かれた普段との違いは大きな病気を早期発見にするための大きなヒントになること多いので,
かかりつけの先生にセカンドオピニオンをお願いしてみてはいかがでしょうか。

日時2018-12-16 00:24:18

一般の飼い主さんからのコメント

通りすがりのVET


食事の直後に排尿するとのことですが、私自身あまり経験のない症例です。
しかし、一つの異常行動と捉えることはできると思いますので、年齢を考慮すると認知症なども可能性の一つとして考えられます。
BUNの高値は多くの場合腎機能の低下を示します。同時にクレアチニンも測定後、尿検査も行い、腎障害の有無の確認が必要と思われます。
また、ALPが3500というのはかなりの高値であり、まずその他の肝数値の測定およびエコー検査による肝臓周囲の構造的変化の確認とクッシング症候群の可能性も(多飲多尿は内容ですが、)考えエコーで副腎の大きさの確認が必要と考えられます。
お役にたてば幸いです。
 通りすがりのVET

日時2018-12-12 01:24:06

徳川(質問主)


ありがとうございます。

クレアチ二ンは1.1と、正常範囲内でした。
ALPは、さすがに肝臓がんが疑われ、
血液検査のあと、腹部エコー検査をしてもらいました。
(ちょうど、大学病院から来ていた先生がいて、
その方に検査していただいたので…腕は確かだと思います)

腎臓、肝臓、胆嚢、副腎、総て異常なしでした。
胆嚢は、年齢の割りにきれいだと言われました。

昔ですが、胆泥症で倒れたことがあったので、
今でもウルソとスパカールを飲ませています。

骨は触ってみた感じでは、骨肉腫などはなさそうです。

クッシングは、昔、検査をうけて、
確定診断をうけたのですが…
多飲多尿が一度あっただけで、
他の症状が何年も全く出ず、
検査の値も落ち着き、
飲ませていたアドレスタンも服用しなくてよい、
ということになりました。

おかしいですよね。
クッシングになったら、一生治らないはずなのに。

後退が出来るし、夜吠えたりうろついたり、
私を忘れていないので、認知症というのも
少々、考えにくいです…。

あと、両足も最近おかしくなり、
片方だけ、つるつる滑らせたり、
座っていると、後ろ足の片方を投げ出し、
もう片方は、少し浮いたりします。
台を使っていますが、食事の姿勢がきついのか、
私の手からばかり食べたがります。

もう、心配事ばかりで、
お金も無く、どうしていいのかわかりません…。

散歩では、元気よく歩きます。

日時2018-12-12 14:40:45

sippo編集部からのお知らせ

sippo編集部です。
健康医療相談では、ご相談をお受けしてから、それぞれの分野を専門とする獣医師に割り振り、アドバイスさせていただいています。回答する獣医師は、公益財団法人「動物臨床医学研究所」所属の現役の動物病院長らです。このためご相談をお受けしてから、回答があるまでに若干の時間をちょうだいしています。
また、sippoが依頼した獣医師の回答は、ほかのコメントと区別するため、「専門の獣医師からの回答」と表記しています。この「専門の獣医師からの回答」以外のコメントについては、sippoや動物臨床医学研究所が内容を保証するものではありませんので、お含みおきください。

日時2018-12-12 14:39:09

高齢犬はどのような動きをするのか、実際の映像をまじえながら解説します。犬の行動を観察するコツをつかみ、早期発見につなげましょう。ヤマザキ動物看護大学准教授の茂木千恵先生が解説します。

 
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