イヌ・ネコの健康医療相談

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はな(質問主)


犬アイコン 犬 13歳 メス 柴

体重:9.3kg

飼育歴:11年0ヶ月

居住地:千葉県八千代市

飼育環境:室内

13歳の柴犬の柴犬女の子です。避妊済です。

1歳半で働いていたペットショップから引き取り(繁殖用としてブリーダーからやってきましたが、一度もさせず引き取りました)、2歳くらいからてんかんを発症しました。
現在もフェノバールを投薬中です。
SDMAが15だったり11だったりなので、ちょっとクッションがあるとの事です。(刺激?検査済)

室内飼いでお散歩は朝晩1日2回。
トイレは散歩でしかしません。

室内でサークルは設けておらず、寝床ベッドがリビングの隅の方と、リビングの座椅子型ソファーの上の二箇所にあります。

今までは私の仕事の為日中は8時間~10時間お留守番でしたが、1年前引っ越して来てからは私が常に家にいるのでお留守番はお買い物の時くらいです。(過去4~5回引っ越しがあり、その度にてんかん発作や体調崩したりしていました。)

性格は臆病で基本的に大人しい子です。
手を上に上げただけで目を閉じてびくつきます。これは引き取った時すでにそうでした。
おもちゃを取り上げたり、食べ途中のガムを取り上げたりした時に、唸ったり噛み付いてきた事がありましたが(この時はこの子の性格上、叱らずに怒り出す状況を作らない事がベストと言われ、そうしてきました。)、普段歯向かってきたり噛み付いてきたりはしませんでした。

しかし、ここ数週間前から急に噛み付いてくる事があります。

決まって夜です。
だいたい私がお風呂から出てきた時です。
大抵ソファーの方で寝てるかウトウトしてるんですが、近づくと目つきが変わります。触ろうとすると歯を剥き出しながら唸り、触ると噛み付いてきます。
初めてそうなった時、叱ってしまったせいか、(叱ってもエスカレートしました。)その後このような状況なった時は犬の唸りや噛み付きが悪化してしまった気がします。

普段夜のお散歩30分~長い時は1時間行って、帰ってきたらおやつをあげます。
その後だいたい構って欲しい?アピールをしてきます。おやつをねだったりクルクル回ってみたり吠えてみたり色々騒がしい事が多いです。私は構う時もあれば無視する時もあります。
その後お風呂に入るのですが、長い時は1時間以上入っています。

お風呂から出てくると、先程記載したような様子になっている時があります。毎日ではありません。
一度目つきが変わってしまうと何をしてもエスカレートしてしまうので、そうなった日はそのまま翌朝まで放っておきます。
翌朝はケロっといつもの良い子になってます。

このような噛み付き行動はしつけがしっかり出来ていない、ただのわがまま行動なのでしょうか?または、老化による目のみずらさや反応の鈍さからくるものなのでしょうか?

ネットなどで調べると、てんかんの影響可能性もあるとありました。その可能性もほんとうににあるのでしょうか?
後者の場合、抗てんかん薬投与で症状が治まるケースもあると記載されていました。

現在この子は13歳で9キロ前後でフェノバールは1日2回です。
一回量は1/4錠。
発作を起こしたら一週間ほど1/2錠に増やします。発作は2.3ヶ月に一度です。
意識もありそうな、全身痙攣というよりは体がピーんと突っ張るような軽い発作が多いです。

昔は1日2回.1/2錠ずつでしたが、その時は発作は半年に一回あるかないかくらいでした。
体の事や発作回数などをかかりつけ獣医さんと相談し、現在の投与量に至ります。

目はまだ白内障にはなっておらず、前よりは多少見づらいだろうけどまだまだ問題ないそうで、耳や反応も前よりは鈍くはなりましたが、まだ問題がある程ではありません。
たまに階段踏み外したり寝起きだけ後ろ足***引いたりしますが、散歩も問題なく、階段も登り降りします。

今はまだ元気ですが、この先介護になっていく中で、触らせてくれない子になってしまっては困ります。

今回急にこのような問題行動が起きてしまい、どう対応していけば分かりません。
アドバイス等ごさいましたら、
どうぞよろしくお願い致します。

日時2018-11-02 10:19:15

専門の獣医師からの回答

過剰な興奮に関する問題ですね。
いつもこれらが神経学的な異常なのか(これにはてんかん関連性の症状と脳疾患による症状が含まれます)、行動学的な異常か(犬の性質、性格による症状)の鑑別が必要です。
ご説明では、現在のフェノバール投与量は少々少ないと考えます。長年の経験からこの投与量に至ってるようなので、もし増量による肝障害などが心配なのであれば、現在はゾニサミドの錠剤が使用可能です。しっかりとてんかんを抑えられる治療により、異常がなくなるかどうかで、てんかん発作関連性の異常なのかどうかは判断可能になります。次に、脳疾患の精査にはやはりMRI検査が必要です。上記の抗てんかん剤の変更で改善が見られない場合には、画像診断施設への紹介を考慮すると良いと思われます。
それでも判断がつかない場合には、動物行動学の専門医の診察を受けることをお勧めします。これも主治医の先生に紹介していただくことになります。
以上、ご検討ください。

日時2018-11-14 19:45:40

 
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