イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ちょいかか(質問主)


猫アイコン 猫 3歳 オス 雑種

体重:4.3kg

飼育歴:1年8ヶ月

居住地:兵庫県西宮市

飼育環境:室内

後ろ足を引きずり現れた猫を保護し、飼い猫に。骨盤骨折によりやがて尻尾が化膿し始め、結果、断尾。その後、右踵の傷がみつかり、昨年、prp皮膚再生療法をうけ、一時回復しましたが、今年2月頃より再度、発赤みられ、出血。明日、再度、prp皮膚再生OPを受けます。
猫の踵の傷口が塞がらないことはよくあると聞いたことがあります。明日受ける皮膚再生OPも半年から一年するとまた、傷口がひらいてしまうのでは。
装具も考えています。何か他にありませんでしょうか。

日時2018-03-21 22:29:18

専門の獣医師からの回答

大変な状態にあった猫を保護されたのですね。右踵の傷の大きさが解りませんので一般的なお答えになることをご理解下さい。
ご相談のように、皮膚の欠損部位に再生した皮膚は、部位によって差はありますが当初は薄く柔らかいことが多く、特に踵などの床に当たる部位では残念ながら再生した皮膚がダメージを受けて再び潰瘍になることがあります。
昨年はprp療法で一旦傷が癒えたとのことですので、今回も十分期待できると思われます。皮膚が再生した後も、ある程度皮膚が丈夫になるまでの間、直接患部に刺激が加わらないように、患部を保護したり装具を工夫することは有効です。
もし今後も局所的な皮膚の欠損が繰り返される場合は、皮膚移植(部位と傷の大きさ、および周囲の皮膚の状態などによりさまざまな方法があります)による治療について主治医に相談してみられることもご検討下さい。皮膚移植の場合もprp療法と同様で、移植した皮膚片の組織が生着した後、皮膚が丈夫になって被毛が生え始めるくらいまでの期間は注意して管理する必要があります。

日時2018-03-24 16:04:39

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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