イヌ・ネコの健康医療相談

バンリ(質問主)


猫アイコン 猫 10歳 メス アメリカンショートヘア

体重:不明

飼育歴:9年10ヶ月

居住地:北海道室蘭市

飼育環境:室内

飼い猫の噛みつきに悩んでいます。

当該猫は…
血統書付き、アメリカンショートヘア レッドタビー 10歳(2008年生まれ) メス
生後約4か月の時点でペットショップにて購入
現在一人暮らしの母(北海道在住)と平屋の住宅にて居住中
一頭飼い、完全室内飼いです

足、腕を狙って噛みつきます。噛みつき方はかなり強烈で、前足の爪を立てて、がっちり足、腕を押さえつけ、深く牙を皮膚に食い込ませ、首を振るようにしてさらに強く食い込ませてきます。
母(84歳)が被害にあっており、ひどいときは病院で数針縫わなければならなかったこともありました。前触れもなく、突然襲ってくるため、防御もできず、噛みついたときに「コラっ!!」怒ると、ものすごい形相で威嚇してきます。

こうした噛みつき行為は不定期に多い時で週に何度か発生します。
もともと人間に対して信頼の厚いタイプではなく、触ろうとすると引っ掻いてきっますし、抱くこともできない猫でした。
2015年、2016年に二度引っ越しをしており、広めの二階建ての住居から→やや狭めの二階建て→さらに狭めの平屋建てへと住環境は変化しましたが、噛みつきが始まったのは平屋建て住宅に越してからのことです。

尚、昨年、地元の獣医さんに相談した際に、「日本全薬工業 ジルケーン 75mg」を紹介され、服用させています。服用後はそれなりにおとなしくなり、静かに寝てくれるので、効果があるようにも感じながらも、猫への健康のことも考え、毎日は使用していません。
※噛みつきはジルケーンを服用開始後も発生しています…噛みつき発生頻度に変化がったかどうかは明確ではありません

引っ越しによるストレス、狭い住居で思うように運動できない、母が高齢のため頻繁に遊びに付き合うことができない…など要因はいろいろ考えられますが、いずれも猫には申し訳ないのですが、改善することは難しいものばかりです。

離れて暮らす息子(相談者)といたしましては、とにかく猫が人間を病院送りにしているという現実、もしかするともっと重篤なケガを負わされるのではないかという不安もあり、「いっそのこと手放してしまったほうがいいのかも」「一日中ケージに入れておいたほうがいい」とまで考えてしまいますが、母としては「それはかわいそうでできない、この子が死ぬまではちゃんと面倒は見たい」という気持ちが強いようです。

この狂暴な猫と平和に、飼い主と傷つけあうことなく暮らすために、何かいい方法はあるのでしょうか?
また、ジルケーン以外にもっと効果の高い薬等はあるのでしょうか?
ご指南いただければ助かります

よろしくお願いいたします。

日時2018-02-28 17:13:31

専門の獣医師からの回答

猫の問題行動の多くは、不安や恐怖が関係しています。
他に猫の攻撃行動の原因として痛みや痒みを伴う各種疾患、内分泌疾患、脳を含む神経系の疾患が挙げられます。
そのような疾患を持っているのであれば、その治療が優先されます。

唯この質問の場合、上記の疾患を持っているか文面だけでは判断できませんが、ジルケーンを与えると比較的穏やかに過ごせるようですので継続的に与える事が勧められます。

ジルケーンの副作用を心配されていますが、内容的に長期与えても問題のないと言うより、長期かつ継続的に与えないと効果の期待できないサプリです。
ジルケーンで落ち着くということですから恐らく不安や恐怖が原因と考えられます。

その他の治療としてフェロモン製剤、抗不安作用を持つサプリを加えたフードなどがあります。
薬剤としては、抗不安剤、抗うつ剤がありますが、治療には十分な根気を必要とします。
いずれにしても罹り付けの獣医師によく相談してください。

日時2018-03-01 16:06:17

バンリ(質問主)


早速のご回答、ありがとうございます。
ジルケーンを継続的に与えてみて、様子をみてみます。
それでも噛みつき行為が収まらない時は、獣医さんに相談させてもらおうかと考えております。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

日時2018-03-01 16:24:15

一般の飼い主さんからのコメント

らび


猫で10歳ともなれば、だいぶ高齢ですよ。
生後一年足らずの若い猫ならまだしも、10歳にもなって、遊び足りないだとか運動が足りないだとか、それが凶暴化するほどのストレスになるとは思えません。
「噛みつきが始まったのは平屋建て住宅に越してから」とありますが、猫というのは霊的な感受性が高く、特に土地因縁にとても敏感な動物です。
一度、その家や土地に何か曰くがないか調べてみてはいかがでしょう。

日時2018-11-05 14:40:23

一般の飼い主さんからのコメント

ゆきねこちゃん


以前飼っていた猫がアメリカンカールで、とにかく気が強く毎日のように本気で咬んでくる猫でした。狂暴すぎて、動物病院でも預かりを拒否されるほど。ペットシッターさん探しも苦労しました。私は実家が動物病院なので、多数の猫の専門家に協力を依頼しましたが、原因はわからず…。その猫の個性と思い、薬は使いませんでした。一人っ子で留守番が多かったので、ストレスもたまっていたんだと思います。

でも年を取ると、本当に穏やかないい子になりました。12歳から18歳はたまに咬むことはあってもかなり減り、天使のようでした。天国に行くその日も動物病院でシャーシャー怒ってましたが、全盛期のやばさに比べると、かわいいものでした。

私も血だらけになって途方にくれて、泣いたこともあるので、お母さまのお気持ちがよくわかります。でも手放さずに、どうか手元に置いてあげてほしいです。年を取るにつれ、性格は変わります。よい解決法がお伝えできずに申し訳ありませんが、頑張ってください。

日時2018-12-26 14:15:32

一般の飼い主さんからのコメント

mipo


こんにちは。同じアメショの家族として、投稿を拝見し、居ても立っても居られなくなり、コメントさせていただきます。
その後、猫ちゃんはどんな感じですか?
うちにも同じ年齢くらいの女の子のアメショがおります。何を隠そう彼女も、小さな時から感情を強く出す方で、なでていても急に強く噛みますし、私も何度も手や顔に穴が空いたり、傷が残るくらいの怪我もありました。
(撫でていて急に噛むのは、愛撫誘発性攻撃行動という猫にはよくある行動みたいですね。)

うちではこういった本気噛みを「ゴリ噛み」と呼んでいます^^; でも今ではほとんどなくなりました。
アメショはもしかしたら、かなり気が強い、もしくは荒い子も中にはいる猫種なのかもしれませんし、猫種は関係ないのかもしれませんが、私が今まで彼女と一緒に暮らしてきてわかったことは、意味なく「ゴリ噛み」するわけではなく、必ず理由があること。その理由をこちらが理解できていないために彼女のストレスの原因に気づいていないこと。また、それを大きな声で怒ったり、ましては叩くなどは逆効果であり、決してしてはならないことなどを学びました。
彼女がなぜ怒るのか、なにを嫌がるのか、どんなタイミングで噛むのか、気持ちを汲み取ることから始めました。噛まれても怒らず、何が悪かったか、どうしてほしいのか、深い愛情をもって接することに努めてきました。ただそれは、噛まれるのが嫌だから、ではなく、彼女を心から愛しているからです。だから、気持ちをわかりたい、幸せにしたいという純粋な気持ちからです。
今では、彼女もむやみに噛んだり、シャーを言ったりすることも少な なくなり(でもやっぱり多少手加減しながらゴリ噛みはします(笑)、彼女自身ストレスから解放されて幸せそうにしてくれていると思います。
彼女にしてみたら、長い期間、人間は本当に察しが悪いなぁ、なんでわからないのかしらと、イライラしていたことと思います。
私は彼女と暮らすのが、猫さんとの初めての暮らしでしたので、きっと理解の悪い飼い主だったであろうと今は反省しきりです。
もっと早く彼女の気持ちに寄り添える家族になっていたら良かったなぁと。
私の話が参考になるかどうかわかりませんが、猫は賢く、本当に凶暴な子はいないと思います。
病院で薬を投与する前にまず、心から愛して、その子の心を尊重してみていただけたら、嬉しいです。
私の私見ですが、猫はとても繊細な生き物だと思いますので、こちらの気持ちを敏感に察知して同じようにピリピリしたり、興奮したり、嫌悪感を持ったりしてしまう気がします。なので、まずはこちらがとにかく深い無償の愛情を注いであげることが、心を近づける近道だと私は感じています。
どうか猫ちゃん含めご家族皆さまが一緒に末永く幸せに暮らせることを心から祈ってやみません。

日時2018-12-28 22:30:14

 

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