イヌ・ネコの健康医療相談

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すかい(質問主)


犬アイコン 犬 10歳 オス ビーグル

体重:12.9kg

飼育歴:9年4ヶ月

居住地:三重県津市

飼育環境:室内

はじめまして
てんかんについてですが
最初は5歳(2013年)の時でした
体が強ばり、後ろ足が痙攣体をゆらゆらさせていました。眼振等はなく、意識もあり呼べば反応しますし
フラフラしながらも、歩いてきます。
すぐにかかりつけの病院へ行ったのですが
まだ、1回目ということで様子見になりました。
それから、5ヶ月後にまた同じような状態になったのですが、まだ投薬を始めるまでもないと言われ
経過観察となりました。
その後は半年に1回の割合だったのですが
昨年(2016年の1月くらい)より2ヶ月に1回になり
投薬開始してしばらくは発作もでてなかったのですが今年に入り、1ヶ月に1回になってきました。
かかりつけの獣医からは、発作自体が軽いし
しばらく様子見しましょうといわれていますが
このまま様子見していていいのか疑問に思っています。
てんかんの発作は、発作の重軽度よりも回数と
聞いたことがあったので・・・

ちなみに、血液検査ではALP以外は異常なし
検査したところ、胆泥があり薬(ウルソ)を飲み
ALPの数値は正常値に戻りました。

脳の検査は、麻酔のこともあり受けていません

発作自体は、始まった頃とほぼ変わりません。
発作の時間も2分や長くて5分くらい
その後は、いつもどおりになります。

薬はコンセーブ50mg/1回を1日2回飲んでいます。
飲み始めてから1ヵ月後の血中濃度は10μg/mL
でした。

このまま、かかりつけの獣医に言われるように
様子見していていいものか、それとも薬を増やして
みたほうがいいのでしょうか?

日時2017-05-10 11:45:20

専門の獣医師からの回答

詳しい状況説明ありがとうございます。
発症年齢と発作の様式をお聞きする限り、数年間てんかん発作以外の神経学的異常も見られていないことから、「特発性てんかん」でよいと考えます。脳のMRI検査を実施するとより理解しやすくはなりますが、必須ではないと考えます。この子には何か持病があるでしょうか?もしなければ、漠然とした麻酔に対する不安だけから検査を積極的に実施しないことは妥当ではなく、検査を実施すれば余計な不安からは解放されるかもしれません。

さて、状況は、発作の頻度が少し増加してきているようなので、コンセーブの血中濃度測定が必要になります。ちょうど主治医の先生もタイムリーに実施してくださっていますが、血中濃度は10ug/mlとのこと。投薬と採血の時間的な関連はどうだったでしょうか?もし、投薬前の時間帯の検査であれば良いのですが、投薬してからの検査なら血中濃度の日内変動の最小値はもう少し低いものと考えます。また、10ug/mlというのは血中濃度は作動域の最小値に相当するので、理想的な作動域を考えると15ug/ml程度に上昇させたいところです。75mg×2回/日程度に増量し、再検査を実施するのはひとつの方法と考えます。この場合も、増量後5日以上経過しており、夕方投薬前あるいは朝投薬せずに朝採血するのが重要です。
他の方法としては併用薬の投与がありますが、この場合も現在のコンセーブの血中濃度がきちんと作動域に入っていることが必要です。
発作の頻度が1回/月というのは悪い頻度ではありませんが、飼い主さんが不安を感じるようであれば、上記の方法が使えると考えます。主治医の先生とよく相談し、方向性を決定すると良いと思います。

日時2017-05-15 10:40:05

すかい(質問主)


ご回答ありがとうございました。

現在は持病はないのですが、麻酔をすることによって
また、発作がひどくなるのではと考えると
なかなか、踏み切れません。

血中濃度の測定は、朝の投薬後
12時間以上経ってから採血してもらいました。

やはり、10ug/mlは範囲内であっても
低いのですね。。
もう一度、主治医と相談してみます。

ありがとうございました。

日時2017-05-17 09:37:10

 
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