イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

シェリー(質問主)


猫アイコン 猫 2歳 メス ノルウェージャンフォレストキャット

体重:4kg

飼育歴:1年10ヶ月

居住地:和歌山県和歌山市

飼育環境:室内

実家の2歳の猫ですが、3週間ほど前からたびたび吐くようになり病院にかかりました。悪化する一方だったので、先週金曜日に違う病院に行ったところ、急性肝炎でGPT1000、GOT300、ALP600、黄疸もでているとのことで、即日入院24時間点滴することになりました。月曜日、本日と検査してもらったのですが、数値がほとんど下がりません。入院ストレスで食欲もなくなっているため一旦退院して、明日から毎日皮下点滴に通うことになりました。
教えていただきたいのは、ほかに効果的な治療法があるのかということと、家ではどのような世話をし、どのようなものを食べさせればよいのかです。
お医者様が1週間点滴して数値が下がらないのはありえないとおっしゃったので、最悪の事態を恐れています。よろしくお願いいたします。

日時2017-03-02 20:56:22

専門の獣医師からの回答

食欲不振や嘔吐があり、血液検査で肝臓の数値の上昇と黄疸が認められるとのこと。やはり主治医の先生が言われるように胆管炎や胆管肝炎を警戒することが一般的です。またこのような場合、膵炎を併発することがありますので注意が必要です。その他、念のためリンパ腫や腸の異常など他の疾患が関わっていないか治療を継続しながら注意することになります。
治療は点滴をベースに、必要に応じて利胆剤や肝臓の薬やサプリメント、抗生物質、制吐剤などを用います。すでに必要な治療は受けておられると思われますが、治療にはある程度日数を要しますので、心配しておられるようにその間の栄養補給は重要です。
吐き気がないか、あっても軽度の場合は、少量ずつ肝機能障害のある猫に適した食事やサプリメント、内服薬などを主治医の指示に従って与えてあげると良いでしょう。ただ、食欲がない猫に給餌するのは容易ではありませんので、かなり根気強く頑張らなければならないことが多いものです。麻酔によるチューブの装着処置が必要な「食道チューブ」や「胃瘻チューブ」による方法に比べて、経口的に給餌用の注射器などで給餌する方法や、鼻から細いカテーテルを食道に挿入して液状の栄養剤を投与する「経鼻カテーテル」は、一般的で比較的容易に開始し易い方法です。給餌する栄養剤や流動食には色々なものがあります。具体的な方法や必要な物は主治医の先生や看護師さんに相談されると良いでしょう。吐き気がある場合は、制吐剤や消化器系のお薬などを投与しながら給餌することがあります。いずれにしても、体調に応じた栄養管理と給餌法について主治医の先生にご相談されると良いですね。どうぞお大事になさって下さい。

日時2017-03-04 18:31:33

シェリー(質問主)


ご回答ありがとうございます。少し食べては吐くの繰り返しですが、食べたいという意欲はあるようです。栄養補給する方法をお医者さんに相談します。時間がかかってもいずれ良くなると信じます。

日時2017-03-06 00:35:00

 
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