イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ななこ(質問主)


猫アイコン 猫 19歳 メス 雑種

体重:2.6kg

飼育歴:19年4ヶ月

居住地:東京都葛飾区

飼育環境:室内

物凄嘔吐をしたので定期検診を待たずに12/1病院へ連れて行ったところ、既に黄疸が出ており、緊急入院。黄疸の数値が以来上がり続い12/5の夜には18.8に。
12/4の朝から、鼻からカテーテル入れての強制給餌に入りました。その夜の血液検査結果です。他の肝臓の数値も物凄く高いのですが、若干下がった(本当に少し)との事ですが、状態は厳しいのには変わりません。
嘔吐はありません。
24時間点滴を入院翌日より行っています。

上手く説明できなくてすみません。

日時2016-12-06 06:28:18

専門の獣医師からの回答

肝臓の働きの一つとして胆汁の生産と排泄があります。
肝臓では古くなった赤血球から胆汁を生産し、胆嚢に集められ胆管から十二指腸に排泄されます。
黄疸とは胆汁に含まれる色素(ビリルビン)が異常に血液中に増加し、皮膚や眼球などが黄色くなる症状を言います。黄疸の原因は、大きく分けて3種類に分類できます。

①溶血性黄疸:血液中の赤血球が壊されてビリルビンが増加し黄疸を起こします。そのため貧血の症状を伴いますが、黄疸としては軽度です。
②肝実質性黄疸:肝細胞の壊死や肝臓の機能不全によって発症します。主に細菌性、ウイルス性肝炎や肝硬変、薬物中毒などが原因で発症します。黄疸の程度は中程度です。
③閉塞性黄疸:胆石や胆泥などが胆汁を排泄する胆管を閉塞した結果、発症する黄疸です。黄疸の程度としては最も重度な黄疸が出現します。

12/5にビリルビンが18.8mg/dlとありますが非常に重度な黄疸です。
数値から推測させていただきますと閉塞性の黄疸が最も疑われます。
緊急な手術が必要と思われます。主治医の先生に至急ご相談ください。

日時2016-12-12 11:23:58

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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