イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

モニカ(質問主)


犬アイコン 犬 8歳 メス フレンチブルドック

体重:12.5kg

飼育歴:5年6ヶ月

居住地:

飼育環境:

2歳の時に訳あって友人から引き取りました。避妊手術は3歳半のときにしました。年一度の健康診断はかかさず受けています。除草剤の中毒とみられる症状で2日程
入院したことが一度あります。それからヘルニアの症状が、今までに2度ありました。急に歩けなくなりうなっていたので痛かったのだとおもいます。すぐに獣医さんで痛み止めの注射をしていただき飲み薬の治療で
1週間位でなおったとおもいます。相談は歯についてです。家に来たときには、もうあまり歯の状態がよくありませんでした。前の飼い主さんが同じ犬種を飼育していたのですが、喧嘩がはげしく前歯を損傷した状態でした。家に来てからは、歯磨きシートなどで歯のケアはしていたのですがあまり効果は見られず1年程前にかかりつけの獣医さんに相談したのですが、もう少し様子をみてみましょうという返事でした。
そんな事をしているうちにワンコも歳をとるにつけ
残っていた前歯がいっの間にか全滅の状態になってしまい、残っている奥歯だけでもきれいにしてあげたいので、歯垢をとれませんかとお願いしてみたら麻酔をかけてのちりょうになるので、この犬種は麻酔が覚めない危険性がだいだからと言ってはっきりした返事をもらうことができませんでした。
治療は望んでいますが、麻酔が覚めないときがあるなどといわれ私も怖くてどうしてもとは言えませんでした。
ワンコも高齢の域に入っていますし、どうしたらいいのか、毎日悩んでいます。アドバイスをお願いいたします。
飼育場所 神奈川県相模原市中央区
基本は裏庭のガレージ下に犬小屋を設置してあるので
そこで生活していますが、真冬と真夏は自由に家の中に出入りができるようになっています。、

日時2016-05-26 09:21:54

専門の獣医師からの回答

歯の状態が良くないとのことですが、おそらく歯周病に罹患しているのでしょうか?
歯周病は、歯の表面に付着した歯垢中の細菌が原因で歯肉が炎症を起こし、歯を支えているあごの骨が溶けてしまう病気です。歯肉が赤く腫れていたり、歯と歯肉の間に膿がたまったりし、口臭もみられるようになります。
これを放置すると口と鼻を隔てている炎症を起こしている歯の周りの骨が溶けて口と鼻がつながって慢性鼻炎の状態を引き起こしたり、上あごの骨に穴が開き目の下の皮膚から膿が出たり、下あごの骨が溶けて薄くなり骨折してしまうこともあります。

さらに歯周病を起こす細菌が炎症粘膜から全身の血液に入り込み、心臓、腎臓、肝臓、肺などに移行して、これらの臓器の炎症を引き起こしてしまう恐れがあります。
したがって、できる限り全身麻酔をかけて歯垢や歯石を取り除き、ひどい場合は抜歯します。
そして、その後、歯みがきやデンタルガムを用いてデンタルケアをしてあげればよろしいです。

全身麻酔は多くの飼主さんはご心配されますが、全身麻酔をかけて大丈夫か否かを事前に血液検査やX線検査、超音波検査などを行えば通常問題ありません。
ただし、フレンチブルドッグなどの短頭種は短頭種症候群と言って呼吸器に問題ある個体もいるために麻酔は慎重になることは事実ですが、この場合、歯周病治療の前にこの短頭種症候群を治してから行うと安心です。

8歳の個体であれば高齢の域にまだ入りませんので年齢的に問題になることは少ないです。

日時2016-05-30 14:33:28

 
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