イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

516(質問主)


犬アイコン 犬 11歳 メス 柴

体重:5.5kg

飼育歴:10年8ヶ月

居住地:

飼育環境:

 メスの柴犬(5月で11歳)を東京都江東区で屋内飼いしています。以前にご相談した通り、皮膚アレルギーの治療を続けており、いまは主に週1回のシャンプーを続けることで症状を緩和させています。
 今回のご相談は、狂犬病予防注射やワクチン接種についてです。
 何が原因かは結局わかっていないのですが、肝機能にまつわる数値がこの数年高いまま推移しています。4月3日の検査ではALTが840、ASTが135、ALPが1357の値を示しており、4月17日の検査では、ALTが567、ASTが82、ALPが1218という値になっていました。4月17日までの1カ月間およびそれ以降本日に至るまで、かかりつけの獣医師から処方されたウルソ(1日2錠)、グリチロン(1日2錠)、ヘパテクト(1日1錠)を飲ませています。なおアレルギーの治療で、肝機能に影響を及ぼすことは現在はしておりません。
 このような状態で、狂犬病予防注射やワクチン接種を行っても問題はないでしょうか。こうした予防注射も、肝機能になんらかの影響を及ぼすと聞いたことがあり、心配しております。
 どうぞよろしくお願い致します。

日時2016-04-26 12:54:00

専門の獣医師からの回答

確かにALT, ALPの値がかなり高いですね。水を異常に沢山飲むようなことはございませんか? 
詳しく診察、検査を受けておられますので心配ないと思いますが、糖尿病や副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)でもこの様なことが見られます。
また、胆嚢疾患でも場合によっては肝臓の検査値が上がることがありますが、すでに肝臓と胆嚢のエコー検査も受けられたことと思います。

狂犬病予防注射と混合ワクチンの接種は、普通の健康状態の犬であれば通常問題が起きることはございませんが、発熱、咳、下痢、重度の皮膚疾患などの臨床異常が認められる場合」や「疾病の治療を継続中であったり治癒後間がない場合」は、獣医師が診察して接種の適否を判断することになります。

現在服用中のお薬がワクチン接種に影響することは無いと思われますが、接種出来そうな体調かどうかは主治医の先生に直接ご相談されるのが良いでしょう。
そして、もしも狂犬病の予防注射の間隔が1年以上開くことになる場合は、人を咬む事故を起こさない様に十分ご注意下さい。

日時2016-05-02 12:38:17

516(質問主)


丁寧なご回答をいただき誠にありがとうございます。狂犬病予防注射とワクチン接種については、かかりつけの先生に相談してみます。

ちょっと気になるのは、副腎皮質機能亢進症です。もともと皮膚アレルギーがあるので、左右対称に脱毛が見られたり、脱毛した部分に色素沈着が見られたりもします。ただけっこうなかゆみがあるようなので、やはり単なるアレルギーなのかもしれないとも思います。
一方で多飲多尿かというと、それほど水を飲む量は多くはなく、ただ最近になっておしっこの頻度は増えてきました。また、食欲旺盛かどうかでは、決められた量のフードしか与えおらず判断ができません。

いままで皮膚アレルギーだと思っていた症状の一部が、副腎皮質機能亢進症にともなうものかもしれない可能性も含めて、かかりつけの先生に相談してみようと思います。

日時2016-05-02 12:51:24

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