イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

こてち(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 オス シ-ズ-

体重:7.5kg

飼育歴:14年2ヶ月

居住地:

飼育環境:

昨年8月、僧帽弁開閉不全症と診断されました。
当時の体重は約11キロです。
当時の病院では血管拡張剤と強心剤他1種の合計で1回につき3錠の薬が出ていましたが、3ヶ月同じ薬が続いていた事と担当する獣医師が(大体3人常駐)変わる度に違う事を言われるので不信感が大きくなり昨年12月末に転院しました。

現在みて頂いている病院では、体重で薬の量を計算して出して頂き先生も「心臓は再生しないが、この子が落ち着いた生活が出来る様に」と言ってくださるので信頼はしています。
レントゲンも負担をかけるからとエコーで様子をみてくれます。

今の病院にかかり、最初の診察でかなり進行していました。
先生に対しては信頼しているので治療方針には疑いはありません。
先生の方針は「先ずは心臓を安定させたい、咳を楽にする薬を使うのはその後にしたい」との事です。
一般的にどうなのかはわかりませんが、今の薬は先生的には「ギリギリに強い」ので、あまり増やしたくないとの事です。
今の薬には緊急時と別にニトロールが使われていますが、先日から咳の様子が変化し、エコーで肥大が進んでいる事と器官の奥の方が圧迫されている事がわかり、ニトロールの量が以前の1.5倍増えました。
現在量が増えて5日程ですが、少し咳は落ち着いています。

夜中から明け方にかけてがなかなか止まらない咳をしますが、寝ている場所を移動したり大勢を変えた時に出ます。
お聞きしたいのは、この状態で咳を楽にするには動かさないでいるしかないでしょうか。
また、一度呼吸困難があり、病院で酸素室に入れてもらいました。(今年1月初め、それ以降は呼吸困難にはなっていません)
呼吸困難時、自宅で対処する方法はありますでしょうか。

最後に、気道を圧迫する心臓が落ち着くと言うのはのどの様な状態を言うのでしょうか。

長々と書いてしまいましたが、ご回答頂けましたら幸いです。
よろしくお願いします。

日時2016-03-27 14:48:03

専門の獣医師からの回答

僧帽弁閉鎖不全症ですが、治る病気ではありませんが、お薬である程度症状を抑えることはできます。
咳ですが、心臓に原因がある場合には大きく2つの原因があります。肺水腫といって心臓病が原因で肺に水が溜まることによって起こるものと、心臓が大きくなることにより小さな気管支を圧迫して起こるものです。他にも、気管支炎や肺炎、気管虚脱など様々なことで咳を起こします。
 呼吸器系の診断はレントゲン検査と、血液検査が一般的です。心エコー検査も詳しい検査ですが、肺や気管の評価はあまり得意ではなく、レントゲンのほうが診断能力が高いです。
 咳をする理由は前述したようにいろいろありますので、原因によって治療も変わります。肺水腫なら利尿剤ですし、肺炎などだと抗生物質の投与が必要です。心臓が大きくなっていることによる咳なら、総合的な治療が必要になります。夜間の咳は、肺水腫のことが多いですが、一度レントゲンを撮ってもらえばわかります。
酸素がいるくらいですので、状態はあまりよくないと思いますが、担当の先生にしっかりと検査をしてもらって、治療を受けられてください。呼吸困難時は、病院に急行しかありません。

日時2016-03-29 17:47:19

こてち(質問主)


お返事ありがとうございます。
病院の先生の診断では、肺水腫まではいっておらず、どうにか今の状態を維持したいとのことです。
人間用の酸素を使う人もいるみたいですが、私はあまり信頼出来ません。
使っても大丈夫なものでしょうか。
自宅での酸素室も、考えたりもするのですが。。。

日時2016-03-29 18:01:49

専門の獣医師からの回答

人間用の酸素というのは、酸素缶ですかね。スプレータイプですので、犬猫はその音で嫌がりますので、ケージに犬を入れて、そのケージを大きな透明ビニール袋の中に入れ、ビニールの上の口から酸素スプレーをすると簡易的な酸素室になります。
酸素は人用も犬用もありませんので、酸素濃度が高いほうが犬は楽です。
酸素濃縮器とBOXがついているレンタル酸素をしている動物用の会社を利用されている方もいます。うちの患者さんも使われている人がいますが、満足度は高いです。

日時2016-03-29 23:47:32

こてち(質問主)


ありがとうございます。
私がネットで調べた酸素缶の使い方と随分と違ってました。
今のところ、レンタルの機械を使うほどの状態ではないと思いますが、簡易酸素ルームは考えていたので大変参考になりました!

日時2016-03-29 23:56:02

 
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