イヌ・ネコの健康医療相談

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まり(質問主)


猫アイコン 猫 8歳 オス アメリカンショートヘア

体重:4.5kg

飼育歴:7年10ヶ月

居住地:富山県高岡市

飼育環境:室内

両方の腎臓に結石があり、左の尿管に3つ結石が詰まっています。
現在BUN 34.3 CRE 1.97です。
尿管の結石を取る手術をする事になりましたが
術前検査で心エコーを確認すると
元から肥大型心筋症と言われていたのですが
2ヶ月前と比べて肥大が大きくなっていて16mm。麻酔をかけて悪化して肺水腫になる恐れありとの事でリスク回避の為手術は辞める事になったのですが、手術に踏み切るべきだったのでしょうか?
左の腎臓は機能していないだろうとの事。
右の腎臓はステージ2程度との事。
薬はフォルテコール、ブラバックス、ミニブレス、ビモベハートを服用しています。
今後は右の尿管も詰まるかもと恐れながら、あるいは
肥大型心筋症の悪化を恐れながら生きていく。と言う感じです。
どうしたらいいのでしょうか?

日時2021-11-03 19:59:28

専門の獣医師からの回答

尿管に結石があっても排出することがあります。ただ、完全に詰まると急性腎障害を来し、命にかかわることがあります。尿管の超音波検査にて、尿管のつまりは評価できますので、血液検査と共に、超音波検査で、尿管や腎臓、膀胱などを定期的に評価する必要があります。
肥大型心筋症で、16mmというのが何のサイズがわかりませんが、肥大型心筋症も悪化すれば心不全を来し、命にかかわります。肥大型心筋症では、末期にならないとピモベハートは使いません。肥大型でなく、拡張型心筋症の間違いか、肥大型心筋症だとすれば、すでに心不全になっているために使用されているものと思われます。なお、ブラバックスという薬はありませんので、プラビックスではないでしょうか。
尿管結石があっても、尿が通過しているのであれば手術のリスクを冒す必要はないでしょうが、今後詰まるかもしれませんので、前述したように尿管や腎臓が拡張していたり、血液検査で腎臓の値が高くなっていないかなどを定期検査する必要があります。
手術をしなくても今こうして元気にしているということですので、今回の手術は差し迫った話ではなかったことが想像できます。尿管結石は悪さをしますが、詰まっていなければ経過をみることができます。石があるかないかが、手術の判断材料ではありません。
病気は、その子の病態を見て判断するものですので、担当の先生とよく相談されてください。

日時2021-11-13 09:40:30

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