イヌ・ネコの健康医療相談

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(^_^)(質問主)


犬アイコン 犬 6歳 メス ミニチュアダックスフンド

体重:4.6kg

飼育歴:5年5ヶ月

居住地:兵庫県姫路市

飼育環境:室内

ミニチュアダックスフンドの6才の女の子です。少し前から歩きにくそうにしていて様子をみていたのですが、最近は足をひきずるようになり立てなくなりました。前足だけで引きずりながら動くことはできます。

病院での診断は重度のヘルニアとのことで、ステロイドを処方してもらいましたが効果がないので、手術をお願いしました。これでリハビリ頑張れば歩けるようになる!!と思っていたら、ヘルニア手術前のCT検査で肝臓に腫瘍があることがわかり、リスクがあるみたいでヘルニアの手術はできないと言われ、肝臓癌も散らばってるみたいでその手術もできないと言われてしまい、頭が真っ白です、、、。

ステロイドで進行を遅らせるしかできないと言われましたが、他に良い方法はないのでしょうか、、、(;_;)せめてヘルニアだけでも楽にしてあげたいと思うのですが、レーザー治療や鍼治療はどうなんでしょうか?犬用の車椅子も検討中なのですが、歩きやすくなりますか?

どんな些細なことでもいいので、教えてください。お願いします!!

日時2020-03-27 22:15:15

専門の獣医師からの回答

椎間板ヘルニアと肝臓腫瘍との合併とのことご心配ですね。
まず椎間板ヘルニアに関しては,この犬種で完全麻痺となるとⅠ型で早急な手術が必要と思われます。
レーザーや鍼治療は,疼痛緩和に役立ちますが,術後や慢性症例の緩和治療であり,手術実施の有無に関わらず急性期は安静を保つことが重要です。
手術を行っても後肢の麻痺が改善しない場合や慢性期には,介護用ハーネスや車椅子は有用です。
なお,リハビリはまず原因を手術で除去した後に行うものですので,現時点で無理なリハビリを行うとヘルニア症状を悪化させる危険があります。

次に問題の肝臓腫瘍がですが,ほんとうに癌(悪性)なのか?転移があるのか?手術適応なのかそうでないのか?,致死的なものかどうか?
によって今後の予後が左右されます。
肝臓の腫瘍は画像診断だけでは悪性の癌であるか良性の腺腫や過形成であるかは判断出来ない場合が多く,確定診断には肝生検あるいは手術で切除した肝臓組織による病理組織検査が必要となります。
手術不適応の肝臓腫瘍の根拠が画像専門医や肝臓腫瘍の専門的な先生が下された診断かどうかが気になります。
もし診断や治療方針に不安がある場合には主治医の先生ともご相談の上セカンドオピニオンを希望されてみてはいかがでしょうか

日時2020-03-30 11:45:53

 
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