イヌ・ネコの健康医療相談

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だいず(質問主)


猫アイコン 猫 オス 雑種

体重:1kg

飼育歴:0年2ヶ月

居住地:福岡県北九州市

飼育環境:室内

8月の終わりに公園でやせ細った仔猫を保護しました。
体重が1キロを超えたので、昨日、健康診断とワクチン接種に病院にいったところ、心臓の雑音を指摘され、エコー検査の結果、先天性の房室中核欠損症と診断されました。治療としては、手術しかないと言われましたが、猫は体が小さいため、難しいだろうということでした。
その時は、動揺して何も考えられなかったのですが、時間が経つにつれ、手術で良くなる確率が少しでもあるなら、手術させたいと思うようになりました。今はまだ、小さいですが、手術ができる条件とはどんなことなのでしょうか。

日時2016-10-07 20:24:10

専門の獣医師からの回答

先ずもって将来生命さえ危ぶまれる仔猫を公園で保護され生活をともにされているということに敬意を表します。
そして、ワクチン接種時に心雑音が聴取されたとのこと誠に残念に思います。
しかし、ものは考えようで貴方に保護されたからこそ病気が判ったということですから有難いことでもあります。
エコー検査にて「先天性の房室中核欠損症」と診断されたとのことですが、一般的には「心房中隔欠損症」とか「心室中隔欠損症」のいずれかと思いますが、もし、それが確定診断ならば、体重が仔猫では、あまり小さすぎますので困難を伴うものと思います。せめて体外循環下での開心下での根治術では、2.5~3.0kg以上の体重とある程度の年齢が要求されます。いずれにしろ未だ咳とか運動不耐性とかの症状が無ければ、様子観察されてはいかがでしょうか。「心房中隔欠損」であるならば、一生症状を出すことなく日常生活を送ることもありますし、後者の「心室中隔欠損」にしても、その欠損孔の大きさにもよりますが、発育成長とともに欠損孔が序々に閉鎖することもありますので、当分、症状が出れば対症療法で様子を観て行くようにされてはいかがでしょう。
今後条件が満たされれば、御紹介も出来ますので。

日時2016-10-14 13:11:49

だいず(質問主)


ご回答ありがとうございます。
先日、詳しい検査を受けたところ、三か所の心臓奇形があることが判明しました。外科手術での治療はとても無理なようです。今は肺高血圧治療の薬を飲ませています。なるべく安静にと言われたのですが、限りのある命なので、家の中で好きなように遊ばせています。見た限りは普通の仔猫のように元気一杯です。
縁あってうちに来て命が繋がったので、長生きさせてあげたかったです。美味しくご飯を食べて、家の中を好きなように探検して、幸せな日々が少しでも永く続きますようにと願うばかりです。
温かい言葉をかけていただいてありがとうございました。この先、症状に応じて、できる限りのことをしていきたいと思っています。

日時2016-10-16 00:59:04

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 

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