イヌ・ネコの健康医療相談

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ともけろ(質問主)


猫アイコン 猫 8歳 メス アメリカンショートヘア

体重:4.5kg

飼育歴:8年0ヶ月

居住地:福岡県田川郡福智町

飼育環境:室内

3週間前におしっこの色がついてないことに気づき、動物病院を連れて行きました。検査してもらうとクレアチニン値が8と高かったため、急性か慢性の腎不全と診断され、入院して治療をしてもらいましたが、クレアチニンの数値が16まで上がり、尿から細菌が見つかったことから、中等度の慢性腎臓病に腎炎による急性腎不全という診断でした。そこから抗菌薬でなんとか菌は排除して通院となったのですが、食欲がないので流動食で強制給餌をしております。また、テルミサルタンの服用と皮下点滴も行っていました。しかし、クレアチニン値が15からなかなか下がらず、テルミサルタンをCa拮抗薬に変えることになりました。
家で呼吸が荒かったので改めて病院に行くと皮下点滴の影響で肺に水が少し溜まったようでしたので、皮下点滴の量を100から50に変更し、スピロノラクトンを使って肺水腫に対応することになりました。
腎不全でクレアチニンも悪いのに利尿薬を使って余計悪化しないのか心配です。Twitterなどで同じ状態の方を探しても状態が悪くなった方が多いので不安です。肺水腫をどうにかするしかないとは分かっていますが、腎不全は悪化しないのでしょうか。また、クレアチニン値が異常に高くなかなか下がらないのは薬が合ってないからでしょうか?前回の検査値と今回の検査値の画像を載せていますのでよろしくお願いします。

日時2021-08-21 20:57:26

専門の獣医師からの回答

内容を拝見いたしました。非常に心配な状況です。尿の排泄量が低下しているためにクレアチニンと尿素窒素(BUN)の数値が非常に高くなっています。急性であるか慢性であるかは尿検査を実施されていないので不明ですが糸球体腎炎が強く疑われます。糸球体腎炎の治療法として尿を出す治療から始めます。第一選択として利尿剤のフロセミドを使いながら腎臓で尿を生成する糸球体の治療を点滴で実施します。点滴は皮下点滴ではなく血管からゆっくり投与します。皮下点滴は肺水腫を併発する恐れがありますから血管から投与すべきです。利尿剤の投与は行うべきです。主治医とよくご相談ください。

日時2021-08-25 16:42:04

なぜ猫は腎臓病になりやすいのでしょうか。腎臓病の原因、代表的な症状、検査の基準値について、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が解説します。猫の健康に役立つ知識が身につく「まなびばsippo」をご覧下さい。

 
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