イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ゆき(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 メス パピヨン

体重:2kg

飼育歴:13年8ヶ月

居住地:大阪府堺市中区

飼育環境:室内

14歳の愛犬をつい最近亡くしました。急変したのは何故か、死因が疑問で前に進めずに居ます。検索しても前兆があったり闘病した末だったりと、愛犬の様な急死の記事が見つからず。急死した理由が少しでも聞ければと相談させて下さい。
何1つ病気をした事が無かった子でしたが、9歳の時に咳をしだし病院に連れて行ったら気管虚脱と診断されました。診断されてから半年咳が良くなる事も無く、服薬ばかりになるだけなので外科手術を決め。
近くでは延命治療の様なステント法しか無く、完治と言われているまだ日本では3名の方しか出来ない手術法のPLLP法で手術して頂きました。
その際、気管だけでなく胸部まで進行している為
気管のみの手術にし術後は色々ありましたが、今の相談では無関係なので省略させて頂きます。
胸部部分は未手術ですので、術後も1日足りとも咳が出ない日は無く。この4年半の間にも年2~3回は止まらない咳が出てステロイドを服用していました。
私は薬を毎日飲ませた時の副作用が嫌で、どうしたら咳がマシなのか。を毎日考え実行して止まらない時だけ飲ませてました。
普段の生活ですが、術後からは生活が一変し、24時間体制で2人がかりで見てました。自分の娯楽は全てやめ、トイレすら交代。人間が動くと付いてくるからです。とにかく咳が出ない様に改善していき、散歩に出たら家では寝てくれるので、1日3回は必ず。
病院の先生は散歩は程々が良いみたいでしたが、自分のペースでゆっくりと歩くので散歩に行くと咳も止まり家でもぐずらずに寝るので、何年もこの生活でした。
普通の方からしたら異常なまでに合わせての生活で、少しでも変化があれば絶対気づけたと思います。
気管虚脱に併発しておこる病気で、心臓病と肺水腫が多いと知ったのとネプライザーをするので心臓の音を聞いて欲しくて月2回は病院へ。心臓や肺水腫になると、虚脱とは真逆の除湿になるので。
4ヶ月に一度は血液検査をしてました。何にも異常なしです。レントゲンは咳が出てしまうのでしてなかったです。
亡くなる3ヶ月前に大腸炎になり、なかなか下痢が治らずでしたが何とか元通りになり。
その後、また朝起きてきてから咳が止まらずでしたのでステロイドを接種してもらい。
この時ですが担当の院長先生が不在でしたので、新人の先生に接種してもらった際に肺雑音があるのでレントゲンをと言われたのですが。担当の先生では無かったのでレントゲン今の状態で撮るのは怖いので、また担当の先生に聞いてみる。と伝えました。
あといつもはステロイドを3日飲ませても、今まで以上に気をつけて気をつけて徐々に良くなるという感じなのですが、この時は1回の接種のみで、翌日は普段通りで薬も飲ませず。 術後に1回だけというのは初めてで喜んでたんですが。次回病院に行った際に担当の先生に伝えると、聴診器で診てくださり大丈夫との事でレントゲン撮らず。
亡くなった当日は咳もマシな方でいつも通り散歩へいき、少し寝て夜11時くらいにご飯も完食しおやつを食べて。良く寝たしまだ元気そうで散歩へ行こうとリードをつけて。(ここまではいつもと全く同じ行動で、元気すぎるとバタバタするから散歩へいきます)
暇にさせない為、ご飯後10分くらいででました。
ご飯も1口づつあげていて誤嚥はないです。
玄関までも自分で歩いて、段差は抱っこなので抱っこしいつも通り家前で下ろしました。そしたら斜めに歩いて立ち止まるので、行きたくない日は立ち止まる為抱っこしてトイレポイントまで連れていき、斜め歩きだったのもあり抱っこしてすぐ連れて帰りました。
帰宅してからは、寝転んでは座りを繰り返しクーラーしているのにハァハァ言って。食べすぎて気持ち悪いときと良く似てるので30分様子をみました。
うちは車に乗せると咳が出る為、15分程しか乗せてなく
救急まで40分。様子をみましたが変わらずで、パウンティングにより咳の誘発を避けたいので病院にいく事に。
車内ではだんだん咳が出始め、初めて聞く水がある様な息と咳。もがき苦しんで泣いて到着した時には危篤状態でした。処置をして頂きましたが、2時間程で亡くなってしまいました。死因は肺水腫。
救急の先生には、心臓も悪かったけど死に至る程ではなく、肺が機能していない。と言われました。
玄関ドアを開けるまでいつもと変わらなかった子が突然で。その前も全てした行動思い返しましたが、いつもと同じ様に2人で見てますし、逆に愛犬も調子が良かった日でしたし。
温度変化も考えましたが夜なのでそんなに変わらず。
湿度は雨後でしたので、家中と変わらず。
気管虚脱と思ってますので、湿度は高めです。
玄関ドアを開ける前の、4年半も咳の仕方に変わりないし変わった事もなく。
たったの1分で変わってしまい、何にも受け入れ出来ずで。何で急変したのだろうと。
何でも良いです。分かる事があれば教えて頂きたいです。

日時2021-06-27 01:00:48

専門の獣医師からの回答

 この子のご冥福をお祈り申し上げます。
 肺水腫が生じていてそれによる呼吸不全が直接の死因だと推察されます。
急性肺水腫は心臓病で比較的多く見られますが(心原性肺水腫)、心臓病はあるものの、そんなに悪くないとのことですので、他の疾患による肺水腫が主だということになります。
非心原性肺水腫といいますが、肺の血管が障害を受けて水分が肺の方へしみだしていくことにより、肺に水が貯まって呼吸不全を生じます。肺の血管をダメにするような疾患、すなわち肺炎とか中毒、感染症(敗血症)、外傷、誤嚥、炎症、気道の閉塞性疾患など様々な原因により生じます。これらは、急性呼吸窮迫症候群という診断名がつけられることもあります。肺不全の一種です。
 この子はこれら疾患のいずれかを持っていて、それが急激に悪化し肺水腫を呈し死に至ったと思われます。ただ、残念ですが、それが何かということまではわかりません。逆に、本当に死因を究明するには、人の医療と同じように、病理解剖を行うことによって死因が特定できる可能性が高くなります。体にメスを入れてしまうことにはなりますが、それしか方法はないと思われます。

あまり、参考にならずに申し訳ありません。
改めまして、この子のご冥福をお祈り申し上げます。
合掌

日時2021-07-03 09:55:37

高齢犬はどのような動きをするのか、実際の映像をまじえながら解説します。犬の行動を観察するコツをつかみ、早期発見につなげましょう。ヤマザキ動物看護大学准教授の茂木千恵先生が解説します。

 
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