イヌ・ネコの健康医療相談

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花音(質問主)


猫アイコン 猫 6歳 オス 雑種

体重:4.5kg

飼育歴:5年8ヶ月

居住地:神奈川県相模原市緑区

飼育環境:室内

1月半ばごろ最近元気がなく寝てばかりだなと思い病院に診察予約を入れた。
予約日の前日までは寝てばかりだがご飯は今まで通り食べていたが当日になって急にあまり食べなくなった。
来院してレントゲン、血液検査をしたところ右肺に炎症らしき影があり血液検査では白血球の値が25590/ulと高く肺炎であると診断。
呼吸自体は特に早くはなかったがお腹が動く深い呼吸をしていた感じだった。
抗生剤と気管支のお薬をもらって様子見をしていたが、その日からご飯を食べなくなった・・・。4.5日たっても水分補給程度の少しのウェットを舐める程度で脱水が怖くなり再び受診。
レントゲンを撮ったところ胸水が溜まってきている事がわかり鎮静剤を使っての胸水を抜く処置を行い点滴をしてもらい再び様子を見ることに・・・。
利尿剤をもらいましたが、食べない飲まないのにおしっこばかりで脱水の危険があったので利尿剤は中止にし、2日後点滴をしてもらいました。
胸水を抜き呼吸が楽になったらご飯を食べ始めるかと思っていたら全く食べず水も飲もうとせずでその後は1日おきに点滴に病院に通いました。
食べれていないせいかその後の血液検査で貧血気味に・・・。
呼吸自体はそこまで苦しそうではなく胸水もその後溜まるペースは遅く抜くほどでもないため食べれない原因が他にあると考え、おなかのエコーもしたところ腸壁が少し波打っていて少し炎症があるのではとの診断・・・。
最初の診断から9日後にステロイドの投薬を開始しました。
吐き気止めや胃腸を動かすためのプロナミドも処方されました。
そこから2日後くらいにようやく少しづつご飯を食べ始めホッとしましたが、食べていない中急に食べてしまったせいか二日くらい続けて嘔吐してしまいました。病院にて吐き気止めと点滴処置を施しました。
吐き気が治まった後はまた少しづつ食べ始めました。
胸水の培養検査の結果は滲出液で細菌反応はなく悪性の異常細胞も検出はされませんでした。
肺炎の原因がわからずステロイドと抗生剤を続けるのみの治療が続いています。
レントゲンでは肺の影の大きさはさほど変化はないままです。
呼吸回数は落ち着いてはいますが相変わらず元気はなく深い呼吸をしています。
特に治ってきているとはいい難い状況ですが胸水は少し溜まってはいますが抜かなければいけないほどでもなく増えてこないか様子を見ている感じです。
少し食べ始めたため貧血の症状は少しよくなってきてはいます。
食欲は一進一退でまだまだな感じです。
落ちた体重は少しだけ増えました。
先週から減薬をしていて抗生剤は昨日から飲ませていません。
ステロイドを1/4錠飲ませているだけになっていてそれも今週でいったんなくす方向になっています。
2/14に撮ったレントゲンでは肺の状態はさほど変わってはないと言われました。
治ってきてもいないのに薬をやめる・・・。
これ以上悪くならなければ後は猫自身の回復力に頼るだけということなのでしょうか?
これ以上の詳しい検査は今の段階ではリスクでしかないと言われ結局肺の炎症が何かということはわからず仕舞いです。
ちなみに心臓は悪くないのかと聞いたところ胸に雑音はなく特に大きく問題はないのではと言われています。
次の診察は2/28日でその時に再度レントゲンと血液検査の予定です。

わかりづらい説明になってしまっているかもですがセカンドも少し考えておりご意見を伺えればと思います。
よろしくお願いします。

日時2021-02-17 13:36:01

専門の獣医師からの回答

内容を拝見いたしました。ご心配ですね。キーワードは、肺炎、貧血、胸水、抗生剤抵抗性などです。血液検査を実施されていますが、上記の症状に当てはまる疾患としてネコ白血病ウイルス感染症(FeLV感染症)があります。ウイルス検査はどうだったんでしょうか。FeLVは骨髄を抑制しますので貧血を誘発し、免疫を低下させますので細菌などに感染しやすくなります。ステロイドは、大量投与により免疫を低下させますが適量(2㎎/㎏程度)であれば炎症を軽減させますので有効な治療薬となります。しかし単独での治療は効果が低く多剤との併用が必要となります。肺炎が改善しないのであれば他の抗生剤への変更も考慮することになると思います。主治医と上記についてご相談されてください。

日時2021-02-21 23:24:06

花音(質問主)


ご意見ありがとうございます。
ウィルス検査は実地していませんでしたので次回血液検査の時にお願いすることにしました。
最初の診察時の血液検査時はRBCが869、Htが36.7、Hbが12.0、WBCが25590、PLATが21.1でした。食べれなくなってから実地した結果がRBCが616、Htが24.7、Hbが8.6、WBCが18360、PLATが3.3と悪くなっていました。その後少し食べるように名手から行った結果はRBCが609、Htが23.6、Hbが8.3、WBCが16630、PLATが19.6でした。血小板の値がよくなっていたので前回のものは機械の間違いだったのかもと言われました。貧血の状態はこれ以上悪くなるようであれば輸血も必要との事でした。食べ始めたばかりなのでもう少し様子を見て再度検査してみましょうとの事でした。
腎臓、肝臓などは少し数値が悪くなったりもしましたが特に問題がある悪さではないとの事でした。

日時2021-02-22 10:56:28

花音(質問主)


最初から貧血等があっての肺炎ではないですがそれでも白血病を疑う余地のあるものなんでしょうか?
また胸水の検査では細菌は出なかったので抗生剤は予防のために飲んでいたといった感じでした。
ステロイドは最初の一週間は5㎎/㎏でその後半量になり1/4になり昨日飲み終え、休薬に入ったといった感じでした。
5㎎は多いんでしょうか?

日時2021-02-22 11:01:59

専門の獣医師からの回答

お答えします。FeLV感染症は、白血病を引き起こすウイルスですが感染した患者様がすべて白血病を発症することではありません。ただ骨髄機能を抑制しますので貧血や血小板減少、白血球の減少を引き起こすことがあります。またステロイドを5mg/㎏投与すると免疫を抑制しますので長期投与は控える必要があります。

日時2021-02-23 22:29:46

花音(質問主)


何度もすみません。
ステロイドの長期投与とはどの程度の日数をいうのでしょうか?

日時2021-02-24 02:59:28

専門の獣医師からの回答

お答えします。ネコに対しての5mg/㎏ステロイドでは、体重換算しますと22.5㎎/dayとなりますので2週間以上連続投与すると免疫低下を誘発するおそれがありますので、継続しての投与は減量するべきだと思います。異常な免疫を抑制するためにステロイドを数日間大量投与するスパイク療法がありますが、治療目的によりステロイドをどのように使用するかは病気の種類によっても大きく異なります。まず主治医とステロイドの使用についてご相談ください。

日時2021-02-24 18:08:26

 
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