相談・獣医師回答・コメント
すもものママ(質問主)
犬 13歳 メス プードル(トイプードル)
体重:4.7kg
飼育歴:7年11ヶ月
居住地:東京都江東区
飼育環境:室内
お世話になります。保護犬なので明確ではないですが、13歳位のメス犬についてご相談です、2年位前から胆泥症の薬ウルソ50を服用してますが、これまで食欲も旺盛で元気でした。今年11月29日に突然オシッコが10~20分おきになり水を飲んでは少量のオシッコする状況(膀胱炎・・・?)で病院を受診。毛の薄さ(元々他のトイプーに比べて毛が細く薄かった)と膨らみぎみのお腹を見てクッシング症候群を疑い、エコー、X線、血液・尿検査を受けました。ACTH検査を12月3日に予約し、抗生剤を受け取り帰宅し翌日には頻回のオシッコは止まりました。改めて12月3日ACTHコートロシン注射検査をし、結果クッシング症候群ではないとの診断でした。今回の血液検査でT4が0.7μg/dl(2018年11月19日、別の病院での検診の時は0.8μg/dlで甲状腺機能低下症の症状は無く元気なので様子見しましょう・・・と言われた)との結果で甲状腺機能低下症の疑いで甲状腺ホルモン薬が出ましたが、当日夕方吐いて食欲も無く、伏せて元気もない状態でしたので飲ませず。5日から飲ませ始めたのですが12月10日の夜8時過ぎ、突然に痙攣し前足が硬直して身体が反り返り目も白目がちの状態で3分位で治まり、深夜2時までに4回痙攣し、その後に就寝しました。痙攣は初めての事でした。翌朝11日はすぐに起き上がれずフラフラ歩きで、朝一で病院で血液検査と脳圧おさえる目的と吐き気止めの点滴を受けました。しかしながら結局は原因不明と言われ、抗てんかん剤、血栓を溶かす薬、吐き気止め薬が5日分、痙攣の頓服として座薬が2回分出て、「これで治まればいい」と言われ、ウルソと一緒に服用しておりますが、甲状腺ホルモン薬は中断しています。15日の今日まで痙攣は無いですが、歩いても左右前後にふらつき壁にぶつかりそうで、じっと立とうとすると前後のふらふらと揺れて水を飲むことも難しく、腰を降ろそうとすると後ろにひっくり返りそうになりバランスが取れない状態で、ずっと食欲が無い状態です。薬は対処療法で5日分ももう無くなります。10日までと痙攣を起こしてからの11日からの変わり様が余りに劇的なので、このままでは弱っていくのではないかと心配しております。何とかして助けたいです。アドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いいたします。
2020-12-16 02:28:45
専門の獣医師からの回答
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