イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

みみ(質問主)


猫アイコン 猫 17歳 メス 雑種

体重:3kg

飼育歴:17年5ヶ月

居住地:東京都世田谷区

飼育環境:室内

1週間前の24時半ごろ突然大きな音が聞こえました。いつものように私の2匹の猫がふざけて何かにぶつかったのだと思ったのですが、念のために見に行くと、飲水器の脇で16歳の猫が今まで見たことのない歩き方(前後の足のコントロールができずに身体をくねらせて足を踊らせながら)ベッドの下に入りました。足に力が入っていない状態なのに歩こうとして何度も頭と足が逆さになりながらクローゼットに逃げ込んだので異常を感じ、救急病院へ電話しました。後ろ足が変色していなかったので心臓疾患ではなさそうとのことでしたが心配で朝まで見守り、急変すればすぐに救急病院へ連れていく予定でした。その日以来、起立困難な状況です。翌日かかりつけ医で血液とレントゲン検査した結果、頸椎損傷だと言われ、左側の麻痺が強く介護が必要かもしれないそうです。この先リハビリを行いながら様子をみていくのですが、数か月前に同じ猫の左足の震えを思い出し、もともと神経疾患があったのではと疑っています。もともと神経疾患があった場合、それが原因で頸椎損傷にいたることはあるのでしょうか?MRIなどを行い、ほかに病気があるか調べたほうがいいと思われますか?ご教示賜りますようお願い申し上げます。

日時2020-12-10 16:37:13

専門の獣医師からの回答

レントゲン検査で頸椎損傷がみられた、とのこと。頸椎のどの部位がどのように損傷しているのかが解らないのですが、交通事故などでなく室内にいて頸椎の損傷が起きることは珍しいですね。急激に成長した1歳に満たない太った雄猫で、タンスから落下して腰椎を骨折し、手術をしたケースがありますが、この症例では若くて骨が柔らかかったことが骨折の要因と思われました。
17歳の猫の骨は通常柔らかくはありませんので、何か脆くなる要因(例えば腫瘍のような?)があったのでしょうか。または、瞬間的に首に強い力がかかったのかも知れませんね。
もともと神経疾患があり、そのためにバランスを崩して高いところから落下する、などといったことがあれば、頸椎を損傷する可能性はあるかも知れません。
17歳と高齢ですが、麻酔下での検査が可能であれば、CT検査とMRI検査は現在の症状の原因を探るためには有効と思われます。
麻酔が難しい場合は、ご愛猫がじっとしていてくれれば無麻酔CT検査で骨格を撮像することは可能な場合があります。MRI検査は撮像に時間かかかりますので、通常は難しいでしょう。
どうぞお大事になさってください。

日時2020-12-12 14:10:31

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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