イヌ・ネコの健康医療相談

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はな(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 メス その他

体重:7kg

飼育歴:13年8ヶ月

居住地:兵庫県尼崎市

飼育環境:室内

手術を受けるべきか温存するべきか悩んでいます。
14歳のジャックラッセル.テリア、メスです。
日に日に歩くのが遅く疲れやすい様子ですが年齢のせいかと思い見守っていました。そして昨日もいつも通りリラックスしていましたが、突然震えだし呼吸が荒くなり抱っこも嫌がりました。その直前にはお風呂に入ってますがタオルで体を拭いても痛がったりすることはなく、至って普通でした、食欲もあり、便も良好でした。
すぐに病院で診ていただいたのですが、脾臓腫瘍の疑いがあるので、手術を勧めると言われました。詳しく言うと50%の疑いで手術をしてみないとなんとも言えないとのことでした。
6/10(月)朝に手術を受けるか受けないかの判断を医師に伝えないといけません、手術日は11日です。手術は受けるべきでしょうか?。
診察内容ですが、レントゲンと血液検査とエコーをしていただきました。血液凝固系検査結のFIbの数値が122と低めであり、これは出血の直前と言えるので摘出手術の緊急を要するとのことでした。エコー検査では一ヶ所出血してるがすでに固まっていると仰っていました。手術のリスクは肝臓の数値がやや悪く心配だが、心臓の大きさは十分で年齢も問題ないとの事でした。なお添付にて数値を見て頂けましたら幸いです。
とりあえず痛み止めの薬を頂き帰宅し、現在ではまたリラックスして寝ています。散歩も30分ほど歩きました、かなり怠そうで、帰りは抱っこしましたが歩く気力はあります。
ハナはかなり神経質で小心な性格です。例えば、今まで検診などで病院へ行くと待合室では落ち着きがなく吠えたり、診察台でもバタバタとして体重も測れないほどです。帰宅後はぐったり疲れてかなりのストレスで負担になっているのがわかります。
私としては、なるべく本人に負担になるようなことは避けたいと思っているのです。もし、手術をしても治る見込みのないものでしたら手術はしないで、癌に効くサプリメント(コルディ)などを飲ませて余生をリラックスして家で過ごさせてあげたいです。
仕事をしているため朝から夕方までハナひとりで留守番する生活スタイルですが、職場が近いため頻繁に帰って様子を見ることはできます。
脾臓腫瘍は摘出しても悪性でも良性でも完治する見込みはないとネットで知りました。病院ではそこまでのお話はなかったです。
50%の確率で脾臓腫瘍の疑いとのことで、開けてみないとわからないとのことですが、ほぼ100%確実のような気がしています。勝手にですが。
長文申しわけございません。先生はいかが思われますでしょうか?ご助言のほど何卒よろしくお願いいたします。



日時2019-06-09 13:12:30

専門の獣医師からの回答

脾臓腫瘍が疑われるとのことですね。
脾臓腫瘤は超音波検査によりかなりの確率で診断可能です。
ただ、腫瘤というのは何らかの塊がある状態で、腫瘍の種類までは判断できません。
脾臓腫瘤で疑われるものとしては血管肉腫、結節性過形成があります。
その他の腫瘍の可能性もありますが、ほぼ上記の二種類が占めます。
血管肉腫は悪性腫瘍であり、進行、転移のスピードも早く長期予後はよくありません。
結節性過形成は良性腫瘍であり、摘出してしまえば予後は良好です。
ただ、どちらの場合も増大すると破裂します。
脾臓は血管が多く、針生検(鎮静、麻酔下などで針を刺して組織の一部を採取し病理検査する)での診断も出血のリスクを伴います。
血管肉腫だった場合は予後は期待できませんが、結節性過形成ならば予後は良好です。
今の時点でどういうものかはわかりませんが、可能性にかけるのであれば手術を行うことをお勧めします。主治医の先生とよく相談して決めてください。

日時2019-06-10 10:03:17

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