日本で飼われている猫の数は、なんと1,000万頭近く。このうちのどれくらいの猫が糖尿病といわれているか、どんな猫が糖尿病になりやすいかについて、服部先生に解説してもらいます。
「インスリン」というホルモンが、糖尿病と大きなかかわりがあることは、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
このパートでは、インスリンのはたらきと糖尿病がおきるメカニズムを説明します。
猫の糖尿病の原因と4つの症状について解説します。
糖尿病は外見では気づきにくい病気です。自身の愛猫に当てはまる症状がないか、チェックしてみてください。
愛猫が糖尿病と診断されたらどうすればいいのでしょう?
治療をつづけていく上で目指したい3つのゴールについて解説します。
糖尿病治療のファーストステップは「運動」です。
どんな工夫をして猫に運動させるか、服部先生にポイントを教えていただきます。
インスリンが発見されてから、今年で100年がたちました。人だけではなく、猫の糖尿病治療にもインスリンは欠かせません。
インスリンの種類や扱う上での注意点について学びましょう。
糖尿病治療では、インスリンを使って血糖値を管理していくことになりますが、飼い主のライフスタイルに合わせてその方法はさまざまです。
血糖値管理を長く続けていく上で、気を付けておきたいポイントや心構えについて解説します。
猫の糖尿病の治療では、普段の食事の中で「療法食」を活用するなど、食事管理も大切になります。
どんな食事がのぞましいのか、食事を変更する際の注意点などを教えてもらいます。
東京猫医療センター(東京都江東区)院長。JSFM(ねこ医学会)CFC理事。北里大獣医学部卒。2005年から猫専門病院長を務める。
2012年に東京猫医療センターを開院。2013年、国際猫医学会からアジアで2件目となる「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される。
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猫の糖尿病の症状、
原因や治療法を
わかりやすく解説
今年はインスリン発見100周年。インスリンは人間の糖尿病だけでなく猫の糖尿病の治療にも役立ってきました。
今回、発見100周年を記念し、オンラインセミナー「糖尿病の猫との幸せな暮らしのために」を開催します。
猫専門病院の服部幸院長が登壇し、糖尿病を抱える猫ちゃんとの幸せな暮らしのために、自宅でできる投薬の仕方や注意点についてわかりやすく解説します。